ラ・リーガ第8節が11日に行われ、レアル・ソシエダとデポルティーボが対戦した。
今シーズンのソシエダは、ここまでの序盤戦を3勝1分3敗のスタート。試合開始前の段階では8位につけている。対する昇格組のデポルティーボは、2勝4分1敗でソシエダと同様に勝ち点「10」を獲得している。日本代表MF久保建英は、ベンチを温める機会が多くなっており、今節もベンチスタート。5試合連続でベンチから出番を待つことになった。
序盤はアウェイのデポルティーボがボールを支配する時間帯を作ったものの、徐々にソシエダが流れを引き寄せると29分に先制。カルロス・ソレールがショートコーナーからクロスを放つと、ファーサイドに飛び込んだジョン・マルティンがヘディングシュートを決め切り、リードを奪う。
迎えた34分には、敵陣でパスをつなぐとヤンヘル・エレーラのシュートはDFにブロックされたが、アルセン・ザハリャンの左足ミドルシュートが決まり、ソシエダは効率良くリードを2点に広げる。
後半に入り54分、ソシエダは大きな3点目を記録。アンデル・バレネチェアが自陣でボールを奪い切ると、前線へ残っていたゴンサロ・ゲデスへロングフィード。ゲデスはスピードに乗ると、そのままエリア内へ侵入し、左足を振り抜きネットを揺らした。対するデポルティーボは59分にアダマ・トラオレのクロスからビル・ンソンゴが頭で合わせるも、GKアレックス・レミロが難なく凌ぐ。
すると61分、デポルティーボは反撃の狼煙を挙げる一発。マリオ・ソリアーノがミドルシュートを沈め、2点差に迫る。さらに66分、ンソンゴがパブロ・マリンにエリア内で倒されPKを獲得。決定機阻止のマリンにはレッドカードが提示される。デポルティーボはこのPKをイェレメイ・エルナンデスが冷静に成功させ、スコアを2-3とする。
デポルティーボは10人のソシエダ相手に攻勢を強めるも、GKレミーロの好守に阻まれ、同点とはならない。ソシエダは83分、ミケル・オヤルサバルが背後に抜け出し、GKと1対1の場面を迎えが、GKレオ・ロマンのビッグセーブに合いリードを広げることはできずに最終盤を迎える。
90分にはデポルティーボ側に退場者。ロレンツォ・アマトゥッチがオヤルサバルを倒し、レッドカードが提示が提示され、試合は10人対10人となる。その後、スコアは動かず3-2でソシエダが勝利。試合展開も相まり、久保に出番は訪れなかった。
次節、レアル・ソシエダはUEFAヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第2節ユニオン・サン・ジロワーズ戦を挟み、18日に敵地でマラガと対戦。デポルティーボは16日にホームにレバンテを迎え入れる。
【スコア】
レアル・ソシエダ 3-2 デポルティーボ
【得点者】
1-0 29分 ジョン・マルティン(ソシエダ)
2-0 34分 アルセン・ザハリャン(ソシエダ)
3-0 54分 ゴンサロ・ゲデス(ソシエダ)
3-1 61分 マリオ・ソリアーノ(デポルティーボ)
3-2 69分 イェレメイ・エルナンデス(PK/デポルティーボ)
【動画】バレネチェア→ゲデスのカウンター完結!