鹿島が2発完勝で“リスタート”! J1再開初戦で5試合ぶり白星…G大阪は4連敗&8戦未勝利

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 2026/27明治安田J1リーグ第9節が9日に行われ、鹿島アントラーズとガンバ大阪が対戦した。

 18年ぶりに開幕4連勝を飾った鹿島だが、その後の4試合で1分3敗と急失速し、代表ウィークによる中断前には8位に位置。対するガンバ大阪も現在16位と苦戦が続いており、リーグ戦では浦和レッズとの撃ち合いを制した開幕節を最後に7試合勝利から遠ざかっている。J1再開初戦で久々の白星を掴み、悪い流れを断ち切るのはどちらのチームになるだろうか。

 立ち上がりはG大阪がポゼッション率で上回るが、鹿島も次第に中盤から前線にかけてボールが収まるように。18分に松村優太が遠目からミドルシュートを放つと、その後もレオ・セアラや鈴木優磨を起点にチャンスをうかがっていく。

 すると37分、右サイド深くで起点を作り、鈴木がボックス内右へ柔らかい浮き玉パスを送ると、中盤から走り込んだ柴崎岳が折り返し、ゴール前の混戦から最後は吉田湊海がネットを揺らす。ホームの鹿島が先制かと思われたが、オンフィールドレビューでの映像確認を経て、吉田のGK一森純に対するファウルがあったとして得点は認められなかった。

 一方、G大阪は45+4分、左サイドに入るウェルトンの強引な突破からチャンスを作り、最後はボックス中央で宇佐美貴史が右足を振ったが、シュートはクロスバーを叩く。このままスコアレスで前半終了かと思われた45+7分、広瀬陸斗のクロスからレオ・セアラが高い打点のヘディングシュートを突き刺し、鹿島が先制に成功。前半を1点リードで終えた。

 1点を追うG大阪だが、攻撃面で連動性が乏しく、後半もなかなかチャンスが増えてこない。57分には流れを変えるべく、デニス・ヒュメットとイッサム・ジェバリを投入するが、直後の60分に鹿島が貴重な追加点を奪う。敵陣ボックス内でセットプレーのこぼれ球を拾い、植田直通から三竿健斗と繋いで鈴木がシュートを打つと、GK一森がこれを弾き切ることができず、ゴールへ吸い込まれた。

 その後の鹿島は追加点のチャンスこそ生かせなかったが、G大阪にも得点を与えず。86分にはヒュメットにDFラインの背後を取られたが、GK早川友基が鋭い反応を見せ、2-0のまま試合終了。鹿島が5試合ぶりに白星を掴んだ一方、G大阪は4連敗かつ8試合未勝利となった。

 次節は17日に行われ、鹿島はホームでV・ファーレン長崎、G大阪はアウェイで清水エスパルスと対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 ガンバ大阪

【得点者】
1-0 45+7分 レオ・セアラ(鹿島アントラーズ)
2-0 60分 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)