J1の9月MVPは柏の“最強ジョーカー”瀬川祐輔! ヤングプレーヤー賞は嶋本悠大…中村航輔は2カ月連続のベストセーブ受賞

カリフォルニアロール誕生はいつ

 Jリーグは8日、9月度の「2026/27明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP」、「月間ベストゴール」、「月間監督賞」、「月間ヤングプレーヤー賞」、「月間ベストセーブ」を発表した。

 J1リーグの月間MVPは、柏レイソルに所属するMF瀬川祐輔が受賞。瀬川は9月度だけでなく、ここまで行われた2026/27明治安田J1リーグでは全試合が途中出場となっているものの、リーグ全体で日本人トップの7ゴールをマーク。9月は第7節京都サンガF.C.戦(○3-2)、第8節FC町田ゼルビア戦(○4-2)とビハインドの状況で送り出された2試合で、それぞれ2ゴールを挙げる活躍を見せ、柏を逆転勝利へ導いていた。8月にも途中出場から3試合連続ゴールを叩き出すなど、まさに“最強ジョーカー”として暴れ回っている。

 J1リーグの月間ベストゴールは、川崎フロンターレに所属するFW伊藤達哉が、19日に行われた第8節鹿島アントラーズ戦(△3-3)で決めた技ありの一撃に決定。月間ベストセーブはセレッソ大阪GK中村航輔が、2日の第5節柏レイソル戦(○2-0)戦の62分、柏のFW細谷真大の放ったシュートを防いだシーン。中村は2カ月連続のベストセーブ受賞となっている。

 また、J1の月間監督賞は、9月のリーグ戦を4戦全勝で終え、ヴィッセル神戸を首位浮上へ導いたミヒャエル・スキッベ監督が受賞。月間ヤングプレーヤー賞は、清水エスパルスで9月のリーグ戦3試合に先発出場し、12日の第7節アビスパ福岡戦(○1-0)で、チームに6試合ぶりの白星をもたらす決勝ゴールを挙げたMF嶋本悠大が選ばれた。

 9月度の各賞受賞者一覧、および受賞者のコメントは下記の通り。

■明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP
J1:瀬川祐輔(柏レイソル)
※受賞回数:初受賞

「今の自分の立場としては、交代出場でチームを勝たせる役割を担っているので、9月は公式戦で負け越してしまっている以上、まだまだ自分の力不足だなと感じています。ただ、リーグ戦では2試合連続で、自分が2点を取って逆転させられたことについては自分を評価してあげたいですし、たくさんの素晴らしいサッカー選手が集まっているこのJリーグの中で、その月では限られた人しか受賞できない個人賞を自分がいただけたというのは、なかなかないことだと思うので、素直にすごく嬉しいですし、ありがたく思います」

「今回はリーグ戦でこういった賞をいただきましたが、天皇杯、ルヴァンカップもそしてACLも含めてどんな試合であっても「チームを勝たせられる存在」であり続けたいですし、10月、11月とさらに連戦が続いていくので、この賞を頂けた評価に恥じないようなプレーを心がけて、シーズンが終わるまでずっとこういったプレーを続けたいと思います」

J2:中島元彦(ベガルタ仙台)
※受賞回数:2回目

「月間MVPに選んでいただきありがとうございます。仙台に戻ってきて、最初の8月はなかなか結果が出せませんでしたが、自分を信じ続けてくれたスタッフやチームメイト、そしてサポーターの皆さんのおかげで9月は結果を残すことができました。個人としてのゴールやアシストといった数字以上に、チームとの勝利に貢献できたことが何よりも嬉しいです。これを続けていければJ2優勝、J1昇格につながると思うので、満足することなく努力し続けていきます」

J3:住田将(FC大阪)
※受賞回数:初受賞

「9月度KONAMI月間MVPに選出していただきありがとうございます。この賞を受賞できたのはFC大阪に関わるすべての方々、チームメイト、家族、支えてくださっている皆さまのおかげです。本当に感謝しています。苦しく、悔しい時間もあった中で、積み重ねてきたことが1つ、目に見える形となったことを嬉しく思います。改めてどんな時も信じてやり続けることの大切さを実感しました。ですが決して今に満足することなく、これからもピッチ内外で誇れる人間でいるために日々成長していきます」

※2026特別シーズンの受賞は受賞回数に含まれない。(以下、表彰項目も同様)

■明治安田Jリーグ 月間ベストゴール
J1:伊藤達哉(川崎フロンターレ)
※受賞回数:初受賞
▼2026年9月19日 第8節 川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ 54分の得点

「9月は他にもいいゴールがたくさんあった中で、ベストゴールに選んでいただき、素直に嬉しいです。この日はホームU等々力での試合で、多くのフロンターレサポーターが声援を送ってくれていました。そんな皆さん目の前で決めた得点だったので、そこもより一段と嬉しく思います。今後も、またこの賞をいただけるような、素晴らしいゴールを決めていきたいと思います。まだまだシーズンは長いので、これからも頑張っていきます」

J2:ジョアン・ヴィクトル(ジュビロ磐田)
※受賞回数:初受賞
▼2026年9月26日 第8節 ジュビロ磐田vsヴァンラーレ八戸 62分の得点

「月間ベストゴール賞を受賞することができて、本当に嬉しいです。あのゴールは自分にとって特別なゴールだったので、このような形で評価していただけたことを嬉しく思いますし、これからも大切な思い出として残ると思います。いつも一緒に戦ってくれているチームメイト、スタッフ、そして応援してくださるファン・サポーターの皆さんに感謝しています。今回の受賞を励みに、これからも日々のトレーニングから努力を続け、ジュビロ磐田の目標達成に少しでも貢献できるよう頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします!」

J3:山本龍平(レノファ山口FC)
※受賞回数:初受賞
▼2026年9月12日 第6節 レノファ山口FCvsザスパ群馬 24分の得点

「このような素晴らしい賞に選出していただき大変嬉しいです。また、あのゴールを演出して下さったチームスタッフ、選手、サポーターの皆さまに感謝しています。自分自信より成長していけるように日々の練習で自分の課題と向き合い、サッカーを楽しみたいと思います。まだまだリーグ戦は続きます。最後まで熱い応援よろしくお願いします」

■明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞
J1:ミヒャエル・スキッベ監督(ヴィッセル神戸)
※受賞回数:5回目

「この度、明治安田J1リーグ9月度月間優秀監督賞に選出いただき、大変嬉しく思います。この素晴らしい賞をいただけたのは、私一人の力だけではありません。いつもピッチで全力で戦ってくれている選手はもちろんのこと、日々の練習から尽力してくれているクラブのスタッフ、そしてどんな試合でも力強い後押しをしてくれているファン・サポーターの存在があってこその受賞です。現在は首位に立つことができていますが、シーズンは始まったばかりです。残り長いシーズンとなりますが、これまで通り目の前の一戦一戦に集中し、チーム全員で戦っていきたいと思います」

J2:安達亮監督(カターレ富山)
※受賞回数:2回目

「9月度の月間監督賞に選んでいただき、ありがとうございます。この賞はたくさんの選手が活躍してくれたおかげだと思いますし、もちろんスタッフのおかげでもあります。自分が代表してこの賞をいただきますが、チーム全員の受賞だと思って、また10月も頑張っていきます。まだチームは発展途上で、余力があると思っています。私も選手も現状には全く満足してないので、さらに成長して10月もまた受賞できるように精進します」

J3:藪田光教監督(FC大阪)
※受賞回数:初受賞

「このFC大阪というチームでこのような賞をいただくことができたことを大変ありがたく思います。選手、チームスタッフに感謝しています。この賞をもらったことで勘違いせず、更にチームも自分も成長していきたいです。ここからチーム一丸となってJ2昇格を掴み取りたいです。ありがとうございます」

■明治安田Jリーグ 月間ヤングプレーヤー賞
J1:嶋本悠大(清水エスパルス)
※受賞回数:初受賞

「このような素晴らしい賞をいただけて素直に嬉しいです。自分一人ではなく、チームメイトやスタッフ、家族、そしていつも応援してくださる皆さんに感謝しています。これからも自分らしく、もっともっと頑張って、チームの勝利に貢献したいです」

J2:梅木怜(FC今治)
※受賞回数:初受賞

「ありがとうございます。素直に嬉しい気持ちが強いですが、チームあっての賞だと思います。選手たちとコーチ・スタッフに感謝したいです。9月はあまりチーム状況が良くない中で、勝たせられる選手になりたいという思いで試合に臨みました。鳥栖戦は自分の良さを多く出せた試合だったので、評価していただけてとても嬉しいです。またチームの勝利に貢献できるように、一日一日を大切にやっていきたいと思います」

J3:安藤陸登(奈良クラブ)
※受賞回数:初受賞

「9月の月間ヤングプレーヤー賞に選んでいただいた安藤陸登です。選出ありがとうございます。この賞をいただき、とても嬉しいです。みんなのおかげで受賞できましたので、これからもチームに貢献して得点をたくさん取りたいと思います」

■明治安田Jリーグ 月間ベストセーブ賞
J1:中村航輔(セレッソ大阪)
※受賞回数:2回目
▼2026年9月2日 第5節 セレッソ大阪vs柏レイソル 62分のセーブ

「とても光栄な賞を受賞でき大変嬉しく思います。難しい状況でのプレーでしたが、なんとか体に当ててシュートを防ぐことができたシーンでした。2カ月連続で選出していただきましたが、自分の役割を発揮し続ければ、チームの勝利に貢献できると思いますので、引き続き頑張っていきたいと思います」

J2:市川暉記(横浜FC)
※受賞回数:初受賞
▼2026年9月26日 第8節 カターレ富山vs横浜FC 90+5分のセーブ

「この度、9月度の月間ベストセーブに選出していただき、大変光栄に思います。ありがとうございます。選出された富山戦でのセーブは、最後の最後までチーム全員で守り抜くという思いが形になったものです。チームを勝たせられる選手になれるように、日々のトレーニングから一つひとつ積み重ね、頑張っていきます」

J3:マルク・ヴィト(奈良クラブ)
※受賞回数:初受賞
▼2026年9月26日 第8節 奈良クラブvsレイラック滋賀FC 56分のセーブ

「ベストセーブありがとうございます。今回の受賞は奈良クラブのGKチーム、GKコーチの岸さん、いつも一緒にトレーニングしてくれるGKの仲間たちとの毎日の努力のおかげだと、証明になったと思います。ありがとうございます」

【動画】9月の月間ベストゴール&ベストセーブ

■明治安田Jリーグ 月間ベストゴール
▼J1:伊藤達哉(川崎フロンターレ)

▼J2:ジョアン・ヴィクトル(ジュビロ磐田)

▼J3:山本龍平(レノファ山口FC)

■明治安田Jリーグ月間ベストセーブ賞
▼J1:中村航輔(セレッソ大阪)

▼J2:市川暉記(横浜FC)

▼J3:マルク・ヴィト(奈良クラブ)