ノーベル賞「大変うれしい」=そあい名誉教授が会見―東京

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 「大変うれしい」。ノーベル化学賞の受賞が決まった東京理科大の※(※石ヘンに夾)合憲三名誉教授(76)が7日夜、東京都内の同大で記者会見し、喜びをあらわにした。長年取り組んできた自らの研究については、「自分で言うのもおこがましいが、受賞しても文句は言われないだろうと思っていた」と胸を張った。
 午後10時ごろ、やや緊張した面持ちで会見場に姿を見せた※合さん。「アンリ・カガン教授と一緒に受賞できたのがうれしい」と喜び、「職員や学生などの力なくして見つけることはできなかった。感謝している」と、共同研究者らへの謝意も口にした。
 受賞決定の知らせを受けたのは夕方、近所のスーパーマーケットで一人で買い物をしていた時だった。電話で知らされ、正式発表まで誰にも言わないよう念を押されたと明かした。
 東京大大学院を修了後、米国での研究生活を経て、1981年に東京理科大の講師に就任。2016年に定年退職するまで36年間にわたり同大で教育、研究に携わった。
 長年の研究生活を振り返り「苦しかったこともなくはないが、気にしていない」と明言。「実験化学はコンビネーション。いい人たちに恵まれた」と述べ、周囲の研究者らと成果を積み重ねてきた歩みをかみしめた。 
〔写真説明〕ノーベル化学賞の受賞が決まり、記者会見で笑顔を見せる東京理科大の※(イシヘンに夾)合憲三名誉教授=7日夜、東京都新宿区
〔写真説明〕ノーベル化学賞の受賞が決まり、記者会見する東京理科大の※(イシヘンに夾)合憲三名誉教授=7日夜、東京都新宿区