女優の多部未華子、3人組ロックバンド・Saucy Dog(サウシードッグ)の石原慎也が、カツセマサヒコ氏の最新長編小説『憂鬱な恋の忘れ方』(10月21日発売)に推薦コメントを寄せた。
◆多部未華子・Saucy Dog石原慎也、カツセマサヒコ氏「憂鬱な恋の忘れ方」に推薦コメント
カツセ氏にとって、2年ぶりの長編小説となった今作は、原点回帰とも言える“一生モノ”の失恋小説。多部は、カツセ氏のデビュー作『明け方の若者たち』を、当時雑誌「GINGER」で連載されていた書評連載内で取り上げ、思い描いていた主人公像を的確に表現していたことに感動したことを思い出し、久しぶりに恋愛小説を書いた今、「ぜひお読みいただきたい」というカツセ氏からの希望を元に依頼。また石原は、本作の執筆時に頭の中で流れていた楽曲がSaucy Dogのラブソングの数々で、石原が作詞された楽曲に潜む気怠い生活感と憂鬱の影のおかげで、まっすぐな恋愛小説を書けたというカツセ氏のエピソードを元に、依頼した。
2人とも、カツセ氏からの強い希望を受けてオファーし、コメントを寄せてもらうことができた。(modelpress編集部)
◆多部未華子コメント
身勝手で、不器用で、一生懸命。傷つき傷つけた先の「恋の忘れ方」が、不思議と腑に落ちました。
◆石原慎也(Saucy Dog)コメント
すげえダサかったとしても、それしか見えないって恋もある。
どうしようもない男と、重なり合う愛とエロスに、読んでいてハラハラしました。
現代社会における、飾りじゃないリアルな恋愛って案外こうなのかも。
刺激強め! 勉強になりました!
◆カツセマサヒコ氏コメント
尊敬するお二人からコメントをいただけたこと、とても嬉しく思っています。
愚かで哀れで美しい恋の終わりと胸を引き裂くような結末を、
すべての失恋者たちに読んでもらいたいと、切に願っております。
――カツセマサヒコ