日本代表を率いる森保一監督が『キリンカップサッカー2026』のニュージーランド代表戦を振り返った。
日本は今回の代表期間で4試合を開催。9月に行われたウルグアイ代表戦、ベネズエラ代表戦ではそれぞれ勝利を収めた。そして、1日に行われたエクアドル代表戦ではGK鈴木彩艶の活躍もありPK戦を制し、同大会の決勝へ進出を果たした。
5日に行われたニュージーランドとの一戦では、上田綺世が先制点を挙げたものの、32分に同点に追いつかれ前半終了。それでも1-1で迎えた70分に中村敬斗の突破から堂安律が勝ち越しゴールを決めると、これが決勝点となり、日本が2-1で勝利を収めた。
15年ぶり通算12回目のキリンカップサッカーを制した日本代表。森保監督は試合後、フラッシュインタビューに応じ、「ニュージーランドもワールドカップに出たいいチームなので、難しい戦いになりました」と総括。この試合で採用した4バックのシステムについては、「我々が相手よりもチャレンジするという姿勢を体現し、選手たちが前半から粘り強く戦ってくれました」と手応えを口にした。
後半途中から投入し、勝ち越しゴールを演出した中村らについては「前半出た選手たちが相手を疲弊させ、そこからまた個の力で崩していける選手たち。チームとして連係、連動で相手を揺さぶっていくという意味で、交代した選手たちが前半の選手たちからバトンを受け取っていい仕事をしてくれました」と、チーム一丸となって勝利を手繰り寄せた選手たちへ称賛の言葉を送った。
最後に指揮官は、11月の代表活動やその先に見据えるアジアカップへ向け、「我々は未来の世界一に向けて、これからも成長するためにチャレンジしていきたいと思います。11月のブラジル、パラグアイ、今日の戦いで引いた相手に対し、いいシュミレーションができたと思うので、この経験を成長にしていきたいと思います」と締めくくり、決意を示している。
【動画】堂安律の決勝ゴール!