元リーズ指揮官、財務規定違反認定のマンCへの降格処分を要求「厳しく罰せられるべき」

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 かつてリーズを指揮し、現在はカナダ代表を率いるジェシー・マーシュ監督が、財務規定に重大な違反があったと認定されたマンチェスター・シティに言及した。4日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 プレミアリーグの独立委員会は9月29日、2009-10シーズンから2017-18シーズンにかけて、マンチェスター・シティが実体のない商業契約を利用して収益を水増しし、9億ポンド(約1880億円)以上の費用を過少計上したとして、同クラブの財務規定に重大な違反があったことを認定した。

 クラブ側は不正を否定し、今回の裁定には法解釈、原則、事実関係において重大な誤りがあると主張しており、今月2日には正式に控訴したことを発表しているが、制裁の行方を含めて動向には大きな注目が集まっている。

 そうしたなか、2022年2月から2023年2月にかけてリーズを率いていたマーシュ監督はマンチェスター・シティの問題について意見を問われると、「マンチェスター・シティは厳しく罰せられるべきだと思う。降格処分にすべきだ。それに、誰もがそのことを知っていた。誰もが知っていたんだ」と語りながら、自身がリーズを率いていた時にも不公平な状況は続いていたことを主張した。

「あの夏(2022年)、黒字を計上したと公表したのは、我々とマンチェスター・シティの2チームだけだった。我々の場合は実際に利益が出ていた。ハフィーニャやカルヴィン・フィリップスを売却したからだ。補強にかかった費用を差し引いても、手元にはかなりの資金が残っていた」

「当時の我々には、資金を節約せずにいられるような財政的な余裕はなかった。オーナー陣にそれほどの資金力があったわけでもない。一方でマンチェスター・シティが同じことを言ったとき、私は文字通り『冗談だろ? 何かの間違いじゃないのか?』と思ったものだ」

「彼らがアーリング・ハーランドを5200万ポンド(約108億円)で獲得したと言ったときも、『へえ、なるほどね』という感じだった。話のつじつまが合わないことはわかっていたけど、どうしようもないことだった。ただ両手を広げて、『これがサッカーというものさ』と受け入れるしかないんだ」