福島河川国道事務所が、国道13号「福島西道路(II期)」の工事進捗に伴い、国道4号の一部区間で交通切り替えを実施します。
まずは仙台方面の車線を切り替え
福島河川国道事務所は国道13号「福島西道路(II期)」の工事進捗に伴い、2026年10月20日(火)の午前10時より、国道4号の一部区間で走行車線の切り替えを行います。
福島西道路は、福島市街の西部を南北方向に貫く国道13号バイパスです。市街地を貫く国道4号、福島西道路よりさらに西側をゆく東北道の間に位置します。
国道4号は交通の集中により渋滞が慢性化。またこの付近の国道4号には、勾配がきついために渋滞しやすく、事故が多発している区間も存在するとのこと。このほか、冬期の降雪時や災害発生時などにおける代替路の確保も課題となっています。
福島西道路の全体延長は14kmで、現在は北半分にあたるI期区間7.7kmが開通済み。さらに、南半分にあたる県立医科大附属病院付近の国道4号(仮称松川JCT)から分岐して開通済み区間までをつなぐII期区間6.3kmの建設が進められています。
今回の車線切り替えは、その国道4号との接続部付近で函渠工事を行うために実施されます。まずは10月20日(火)の朝に、下り(仙台方面)の車線をシフトします。また上り(郡山方面)の車線についても、2027年3月27日(土)ごろに交通切り替えを行うとしています。
このII期区間は2026年度の開通が予定されていましたが、トンネル工事の難航から2024年に見直しが図られ、開通予定は白紙状態のままです。
なお福島河川国道事務所は、切り替え作業中は一時的に車両規制を行うとしており、現地での指示に従って通行するようドライバーに呼びかけています。