米、AI政策で調整組織=国家情報長官らが主導

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 【ワシントン時事】トランプ米大統領は4日、米政府内の人工知能(AI)に関する政策を調整するタスクフォース「スーパーインテリジェンス(超知能、SI)フォース」を設置すると発表した。SNSで、米国がAIで世界を引き続きリードできるようにするのが設置の狙いだと強調。「すべての米国民の利益を守り、生活を向上させる」と表明した。
 クレイトン国家情報長官や、ファーガソン連邦取引委員会(FTC)委員長らがSIフォースを率い、消費者や宗教団体、重要インフラ事業者、AI企業などと連携。業務内容について大統領と首席補佐官に報告する。トランプ氏は、政府文書でAIの代わりに「SI」という呼称を使用する大統領令に署名している。
 トランプ氏は詳細について説明していないが、ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、SIフォースは、AIのもたらすリスクと機会を120日間で評価する。AIが社会に与える脅威への対処や、ハッキングなどに関する政府への通報の在り方の見直しを進めるという。急速な発展を遂げるAIのリスクに対する懸念が高まる中、政府の役割を提言する。