16日間の熱戦に幕=日本は金、総数とも最多メダル―愛知・名古屋アジア大会

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 愛知・名古屋アジア大会は4日、メイン会場の愛知・パロマ瑞穂スタジアムで閉会式が行われ、16日間にわたるスポーツの祭典に幕を下ろした。日本選手団はメダルを計269個(金83、銀95、銅91)獲得した。総数、金とも同一大会の過去最多を更新。国・地域別ではいずれも中国に次ぐ2番目だった。
 日本勢は競泳男子の大橋信(枚方SS)が200メートル平泳ぎで世界新記録を樹立し、陸上を含めて多くの日本記録も更新。卓球男子団体は60年ぶりに優勝し、ソフトボールの日本は7連覇を達成した。eスポーツでは11歳の栗原悠輝(東京ヴェルディ)が「ぷよぷよe」を制するなど、特色ある競技でも躍進した。
 閉会式には日本選手団から選手、コーチら約250人が参加した。次回2030年大会を開催するドーハへの引き継ぎ式も行われ、カタール国旗を掲揚。演出が終わると、聖火が静かに消えた。
 大会では国歌の取り違えや移動バスの手配漏れなどトラブルも目立った。大会の最優秀選手(MVP)には、陸上男子短距離2冠のプリポン・ブーンソン(タイ)と、競泳女子で3冠の于子迪(中国)が選ばれた。
 4日は東京・馬事公苑で馬術の障害飛越個人が行われ、日本勢は佐藤英賢の4位が最高だった。
 障害者スポーツのアジアパラ大会は18~24日に行われる。