3戦3発の上田綺世、決勝の相手ニュージーランドは「相性が悪い、課題になるタイプ」と警戒

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 日本代表は4日、『キリンカップサッカー2026』決勝となるニュージーランド代表戦に向け、試合会場となる国立競技場で前日練習を行った。

『キリンチャレンジカップ2026』の2試合を含むここまでの3連戦では南米勢と対戦し、3連勝(1PK勝ち含む)となっている日本代表。3試合はすべて試合途中からピッチに立ち、3得点を挙げているFW上田綺世は練習後、「分析の範囲ではありますけど、FWにプレミアリーグの選手がいて、東京オリンピックのときからそうですが、シンプルにそこへボールをつけて勢いをもって入ってくる戦術をとってくると予想されるので、どちらかと言えば、僕らにとっては相性が悪いと言いますか、課題となるようなスタイルの相手でもあるので、分析情報もそうですし、ピッチ内でもコミュニケーションをとって、チームとして結果を残せれば自信にもなるし、次につながる試合ができると思います」と、自身もピッチに立った東京オリンピック準々決勝で対戦した際のイメージも含めて、ニュージーランド戦を展望する。

「相性が悪い」と表現した部分は、「前回のアジアカップもそうですが、FWに高い選手がいて、シンプルに蹴り、フィジカルとフィジカルのデュエルが増える」ところが課題になると話し、「僕らはインテンシティー高く動ける選手が多いし、一体感を持ってプレーできるので、例えばオランダのような強豪相手にも足元の技術があって、組織として戦える」一方で、「シンプルにフィジカル勝負してくる相手だとアクシデントも起きやすいので、苦手というか、いずれ課題になるタイプの戦術だと思います」と説明。「近いシミュレーションになるかもしれないです」と、来年1月に開幕するAFCアジアカップサウジアラビア2027のイメージにもつながると続けた。

 FIFAワールドカップ2026を経て、「反省を含めてトライして変わった部分」は守備と話す上田。「日本代表の今後を考えた上で自分たちからボールを取りに行く。そうすれば自分たちのボールポゼッションも上げられることにつながるとトライしていいる」という主体的なアプローチに「始めたばかりですし、90分続けていくのは難しい部分もあるけど、ポジティブな部分もある」と手応えを3試合の中でも感じているようで、「トライすることで課題が生まれることにもなるので、僕らの成長を考えた上で、すごく素晴らしいこと」と、全力でトライすることで見えるもの、そしてそれを全力で解決していくことで、新たなステージに進めると話している。

【動画】子どもとコミュニケーションを取る上田綺世