なんと現実です! 世界初「走る回転寿司バス」誕生へ 料金1万6000円…その内容とは? 驚きの内部構造

世界の日本食ブーム 今何度目?

株式会社SUSHI BUSは、二階建てオープントップバスの車内で回転寿司が楽しめる「SUSHI BUS」の運行を2026年10月10日から開始すると発表しました。世界初となるこの試みでは、巨大なマグロ寿司を模したバスが都内の観光名所を巡ります。

「急ブレーキで寿司が舞う」心配は?

 株式会社SUSHI BUSは2026年9月30日、独自開発の2階建てレストランバスをレンタルするWILLER ACROSS株式会社と共同で、世界初となる異業種コラボバス「SUSHI BUS」を10月10日より東京で運行すると発表しました。このバスは、二階建てオープントップバスの2階席に回転寿司のレーンを設置した“走る回転寿司店”といいます。

 記念すべき1号車は「マグロ」をデザインした「マグロ号」で、全長約12m、高さ約4mの巨大なマグロ寿司が都内の観光地を走ります。雨天時には透明な屋根が閉まるため、天候を問わず運行するとのことです。

 車内では、1階部分にある専用キッチンで調理された寿司が、車内エレベーターで2階へ運ばれ、キャストによって回転レーンに流される仕組みです。利用者は約70分の運行時間内で、食べ放題の寿司を楽しめます。ネタは豊洲市場の仲卸業者と提携し、10~15種類を直送で仕入れて提供するとのことです。

 同社は、利用者が抱きやすい疑問点についても回答しています。車酔いについては、法定速度を遵守し、時速30キロ程度の速度で運行するため、「飛行機での機内食や新幹線の駅弁が問題ない方にはおすすめできる」としています。また、「急ブレーキで寿司が宙を舞うのではないか」という懸念に対しては、企画段階から100回以上のテストを重ね、急ブレーキでも問題ない仕様を確保したと説明しています。

「SUSHI BUS」は、東京駅近くの鍛冶橋駐車場を発着し、東京タワー、銀座、浅草雷門前、スカイツリーといった都内の主要観光地を巡ります。目的地を設けない「エンターテイメント型のフードアクティビティ」と位置づけられており、通行人からの視線を集める“見られる楽しみ”も体験価値の一つだといいます。

 メインターゲットはインバウンド観光客ですが、日本人にとっても価格以上の新しい体験価値を提供できると確信しているとのことです。料金は1人1万6000円で、寿司食べ放題と飲み物が含まれます。運行は1日5回を計画しています。

【映像】マジだ…これが「SUSHI BUS」驚愕の実車内です