ポルトガル代表を指揮するジョルジ・ジェズス監督が、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)の代表離脱に関して言及した。
41歳のC・ロナウドは、FIFAワールドカップ2026後最初の代表ウィークとなった今回も、ポルトガル代表に選出されると、UEFAネーションズリーグ2026-27・リーグA4の第1節ウェールズ戦でスタメンとしてプレーした。一方で、第2節ノルウェー戦では、同国代表の公式戦において約18年ぶりに出場なしに終わると、試合後にはあからさまに不満気な態度を取った。さらに翌日から、全体練習を欠席。そして9月30日、ジェズス監督と、ポルトガルサッカー連盟のペドロ・プロエンサ会長との話し合いの末に、途中離脱することを発表した。
一部報道ではジェズス監督とC・ロナウドの間で起用法を巡る問題が生じ、それが今回の騒動の要因になったとの見方が伝えられている。
そんななかで9月30日、C・ロナウドは自身の公式Xを通じて「監督の記者会見とポルトガルサッカー連盟会長との話し合いの後、代表チームを離れることを決断した」。時が来れば、どんな時も献身的に取り組んできた代表チームを離れることになった理由について、ポルトガルの全国民に真実を伝えたい」との説明を行っていた。
これを受け、現地時間1日に行われたデンマーク戦(4-2〇)の試合前にポルトガルメディア『Sport TV』のインタビューに応じたジェズス監督は「最終戦の後にすべてを説明するつもりだ」と、現地時間4日に行われるノルウェー戦後に改めて経緯を説明したいとの意向を明らかにした。
「私は全く落ち着いているし、この状況において良心に一点の曇りもない」
「最終戦の後にすべてを説明するつもりだ。私は長年サッカーに携わってきたが、事態が別の展開になるようなことは何一つしていないと理解している」
「ノルウェー戦の後にこの件について話そう。隠れたり、逃げたりするつもりはない。日曜日の試合が終われば、あらゆることについて話せるだろう」
また、仲たがいの形となったものの、「クリスティアーノ・ロナウドはサッカー界の象徴であり、その点については議論の余地など全くない」と改めてリスペクトの念についても言及している。