UEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA4第3節が現地時間1日に行われ、デンマーク代表とポルトガル代表が対戦した。
ジョルジェ・ジェズス監督との確執によってクリスティアーノ・ロナウドが代表チームを電撃離脱する混乱に見舞われたポルトガル。3連勝を目指した今節はアウェイでデンマークと対戦した。
ブルーノ・フェルナンデスがキャプテンマーク、ラファエル・レオンが7番を背負って先発のピッチに立ったアウェイチームは早い時間帯にゴールをこじ開ける。13分、高い位置でボールを奪ったジョアン・カンセロがゴンロ・ラモスとのワンツーでボックス内に持ち込んで絶妙なチップキックを流し込んだ。
一方、ホームで先制を許したデンマークもすぐさま反撃。23分、ロングカウンターから左サイドのヨアキム・メーレに一度預けてボックス内に抜け出したミッケル・ダムスゴーが見事な右足コントロールシュートをゴール右隅に突き刺す。
だが、失点にも慌てないポルトガルは直後の25分には巧みなヒールパスでブルーノ・フェルナンデスとワンツーを試みたゴンサロ・ラモスがリターンのスルーパスに抜け出し、最後は冷静にGKとの1対1を制す。絶好調のゴンサロ・ラモスは前半終了間際にもゴールに迫ったが、ゴール前での1対1はデンマーク守護神の好守に阻まれた。
すると、1点ビハインドで試合を折り返したデンマークが後半早い時間帯に追いつく。53分、ロングカウンターからダムスゴーのスルーパスに快足を飛ばして抜け出したラスムス・ホイルンドが冷静なチップキックでゴールをこじ開け、対戦相手の象徴であるC・ロナウドをオマージュするゴールセレブレーションを披露した。
完全に撃ち合いの様相を呈した中、先にゴールをこじ開けたのはポルトガル。67分、押し込んだ流れでブルーノ・フェルナンデスが絶妙な浮き球パスをゴール前に落とすと、これに反応したヴィティーニャが叩きつけるヘディングでゴールネットを揺らした。
その後、87分にはディオゴ・ダロトの見事な右サイド突破からのボックス内での折り返しをジョアン・フェリックスが難なく流し込み、この試合で初めて2点差に。このままホームチームの反撃を凌ぎ切り、エース離脱問題でざわつくなかでしっかりとUNL3連勝を達成した。
次節は現地時間で10月4日に行われ、デンマークはアウェイでウェールズと、ポルトガルはホームでノルウェーと、それぞれ対戦する。
【スコア】
デンマーク代表 2-4 ポルトガル代表
【得点者】
0-1 13分 ジョアン・カンセロ(ポルトガル代表)
1-1 23分 ミッケル・ダムスゴー(デンマーク代表)
1-2 25分 ゴンサロ・ラモス(ポルトガル代表)
2-2 53分 ラスムス・ホイルンド(デンマーク代表)
2-3 67分 ヴィティーニャ(ポルトガル代表)
2-4 87分 ジョアン・フェリックス(ポルトガル代表)
【ゴール動画】両チームによるゴラッソの応酬!