内房線「臨時バス」に都営バスが助っ人に! “もう1社”も準備中 支援の輪ひろがる

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内房線の臨時バスに対して支援の輪が広がっています。

小湊バス、都営バス、他にも!

 台風25号で被害を受けたJR線の一部区間不通に伴う移動手段として、内房線の「長浦~姉ケ崎」間で2026年9月30日より小湊鐡道が「臨時バス」の運行を開始。10月1日には東京都から都営バス10台も応援に入りました。

 JR内房線は姉ヶ崎~木更津間で運休しており、全線での運転再開まで少なくとも3か月程度を要する見込みです。しかし、この区間は特に需要が大きく、鉄道代行バスの調整がついていないところ、国土交通省がバス事業者に対して支援の呼びかけをしました。

 これにいち早く応じたのが東京都の小池百合子知事。30日より都営バスが応援に入りました。これにより増便が実現し、運転期間も10月2日までの予定が「JR東日本による代行輸送が開始するまでの間」に変更されました。

 小湊鐵道は運賃を大人440円、子供220円に設定しており、都営バス便も小湊鐵道と協調してこれに準じますが、東京都交通局は「本臨時バスによる収入は、後日被災地に寄付をいたします」としています。

 応援を表明している社は他にもあります。

 ジェイアールバス関東は10月1日、「JR東日本グループとして弊社においても同線の代行バス輸送を行う予定」と表明。これに伴い、同日より発売される予定だった高速バス「マロニエ号」(新宿~佐野、東京駅~佐野)の発売を一時的に見合わせています。また、御殿場プレミアム・アウトレット線の11月以降の便について一部運休を決めました。「代行バス輸送へ乗務員及び車両を配置するため、現在、運行の調整を行っている」としています。

 なお、JR東日本は長浦駅に分岐器を仮設して折り返しを可能にしたうえで、長浦~木更津間を応急復旧すべく急ピッチで準備を進めています。