クロップ監督がドイツ代表歴史上最悪の不名誉記録に直面…1日にセルビア戦

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 FIFAワールドカップ2026の終了後にドイツ代表の指揮官に就任したユルゲン・クロップ監督。しかし、ドイツ代表の歴史上初となる不名誉な記録に直面しているという。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 長らくリヴァプールで監督を務め、プレミアリーグやチャンピオンズリーグなどのタイトルをもたらしたクロップ監督。2024ー25シーズン終了後に退任すると、レッドブル・グループのサッカー部門の責任者に就任。しかし、FIFAワールドカップ2026終了後にドイツ代表監督への就任を決断した。

 初めての活動となったクロップ監督だが、UEFAネーションズリーグでは開幕から2試合で苦戦。初戦のオランダ代表戦では1ー1のドローに終わると、第2戦ではギリシャ代表相手に0ー1で敗戦。2試合連続で勝利がないという状況だ。

 10月1日(木)には、3試合目としてセルビア代表との試合が控えているが、この試合の結果次第では、ドイツ代表史上最悪となる不名誉記録を樹立することになるようだ。

 ドイツ代表では、ゼップ・ヘルベルガー氏とヘルムート・シェーン氏の2名が初陣から2試合で勝利を挙げられず。しかし、2人とも2試合は引き分けに終わっており、さらに第3戦で初勝利を挙げている状況だ。クロップ監督は現時点で2人を下回っており、セルビア戦で勝利できなければ、史上最悪の記録を樹立することとなってしまう。

 一方で、前述の2人はドイツ代表にとっては偉大な指揮官でもある。ヘルベルガー氏は、1954年に「ベルンの奇跡」と呼ばれる決勝戦でドイツ代表にワールドカップ初優勝をもたらした人物。一方のシェーン氏は、1972年のユーロ、1974年のワールドカップとドイツ代表として2冠を達成した唯一の指揮官だ。

 クロップ監督はギリシャ代表に敗れた後に「悪いスタートを切る方が、悪い終わり方をするよりまし」とコメント。ヘルベルガー氏、シェーン氏のことを考えれば、大事なのは大きな大会で結果を残すことであり、現時点で心配をする必要はなさそうだが、早く初勝利を挙げたいところだ。