UEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA2第2節が現地時間27日に行われ、セルビア代表とオランダ代表が対戦した。
シャビ・エルナンデス体制の初陣となったドイツ代表戦を1-1のドローで終えたオランダ。新体制初勝利を目指して臨んだ第2節では、ギリシャ代表との初戦を1-2で落としたセルビアとのアウェイゲームに臨んだ。
立ち上がりから拮抗した展開が続いたなか、オランダにアクシデントが発生。左足首を痛めたか、自らベンチに交代を要求したコーディ・ガクポがプレー続行不可能となり、ルベン・ファン・ボメルが17分にスクランブル投入された。
いきなりのアクシデントに見舞われたが、この直後には代表初先発のメックス・ミールディンクが鋭い枠内シュートでゴールを脅かすと、代表2戦目の23歳FWが先制点をもたらす。
30分、ボックス内でクリセンシオ・サマーフィルがアレクサ・テルジッチに倒されてPKを獲得。これをキッカーのミールディンクが豪快に右隅へ蹴り込み、代表初ゴールとした。以降も攻勢を仕掛けたオランダは1点リードで試合を折り返した。
だが、ハーフタイムで2枚替えを敢行したセルビアがその交代策によって電光石火の同点ゴールを奪取。後半キックオフ直後の46分、波状攻撃からゴール前で混戦を生み出すと、後半投入のドゥシャン・タディッチのボレーシュートの蹴り損ねにゴール前で反応した同じく途中出場のルカ・ヨヴィッチが左足ボレーで合わせ、交代策的中で同点に追いついた。
1-1のイーブンに戻った試合はオランダが優勢に進めていく。ファン・ボメルの左ポスト直撃のシュートやデンゼル・ダンフリースの正確なクロスにゴール前で反応したタイアニ・ラインデルスのシュートなどでゴールに迫る。
すると、後半半ば過ぎの69分に再びミールディンクが魅せる。後方からの縦パスをフース・ティルがワンタッチでマイナスに落とすと、前向きでボックス左に持ち込んだミールディンクの左足シュートがゴールネットを揺らした。
その後、試合終盤にかけてはオープンな展開の中で同点ゴールに絡んだベテラン2選手を中心にセルビアが攻勢を仕掛けたが、オランダが冷静に守り切って1-2のまま試合をクローズ。
23歳FWの活躍によってシャビ体制2戦目で待望の初勝利を収めた。
次節は現地時間で10月1日に行われ、セルビアはアウェイでドイツと、オランダはアウェイでギリシャと、それぞれ対戦する。
【スコア】
セルビア代表 1-2 オランダ代表
【得点者】
0-1 30分 メックス・ミールディンク(PK/オランダ代表)
1-1 46分 ルカ・ヨヴィッチ(セルビア代表)
1-2 69分 メックス・ミールディンク(オランダ代表)
【ゴール動画】ミールディンクの決勝弾!