パルマ・カルチョは27日、カルロス・クエスタ監督の退任を発表した。
クラブは「協議の結果、特にスポーツプロジェクトの推進に関して、両者がプロフェッショナルな関係を継続するために必要な条件が整っていないとの結論に至りました。実際、これまで取り組んできた活動を継続するための条件が存在しないことから、この決定が下されました」と説明。双方合意のうえで契約解除に至ったことを伝えている。
現地時間28日に行われるトレーニングについては、クラブスタッフが担当すると報告している。イタリアメディア『スカイスポーツ』は後任候補として、ロベルト・ダヴェルサ氏や、アルベルト・ジラルディーノ氏の名前を挙げている。
現在31歳のクエスタ氏は、これまでアトレティコ・マドリードやユヴェントスのユースチームで指導者としての経験を積むと、2020年8月からミケル・アルテタ監督率いるアーセナルのアシスタントコーチに就任。昨夏にパルマの指揮官に就任し、クラブのセリエA残留に貢献。今季はここまでリーグ戦5試合を消化し、1勝1分3敗の15位。直近のセリエA第5節ジェノア戦では2-1で勝利を収めていたが、クエスタ監督の退任が決定した。
なお、今季のセリエAでは、すでにフィオレンティーナとボローニャが指揮官を交代しており、パルマで3件目の交代となる。