ロドリが明かしたバルサ加入直後の衝撃…フリック監督の哲学は「ペップとはまったく異なる」

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 スペイン代表MFロドリが新天地バルセロナについて語った。24日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がコメントを伝えている。

 7年間に渡ってマンチェスター・シティの中心選手として活躍し、チャンピオンズリーグ(CL)優勝や前人未到のプレミアリーグ4連覇など数多くのタイトル獲得に貢献したロドリは、今夏にバルセロナへ完全移籍。FIFAワールドカップ2026のMVPが加わったチームは、開幕から公式戦8連勝中で、ここまでの総得点は「36」と圧倒的攻撃力を誇る。

 データサイト『Squawka』によると、ロドリの今シーズンここまでのパス成功率は「94.12%」で、ラ・リーガで200回以上のパスを試みたMFの中では最高のスタッツだという。新天地でも流石のプレーを見せているが、加入直後にはハンジ・フリック監督が科すトレーニングメニューに度肝を抜かれたようだ。

「到着してすぐに思ったのは、バルサと言えばロンド(ボール回し)やポゼッションサッカーだということだった。でも、実際には最初の4日間で『とんでもないところに来てしまった』と思ったよ。ジムでのトレーニングを中心としたメニューをこなし、肉体的に過酷だった。おそらく、規律や基準をしっかりと植え付けたかったんだろうね。普通じゃないよ」

 また、ロドリはフリック監督の哲学についても言及。かつてバルセロナで黄金期を築き、ロドリにとってはマンチェスター・シティ時代の恩師であるジョゼップ・グアルディオラ氏のアプローチとは「まったく異なる。似ても似つかないね」と前置きしつつ、よりフィジカル的な要素が求められていることを強調した。

「ペップは試合をこなすことでリズムが生まれるという哲学を持っていた。ハンジはまったく別物だ。後から合流してきた僕らに対して、かなり厳しい負荷をかけてきたからね。現代サッカーは走行距離の多さと直結している。効率良く、そして正しい方法で走らなければならない。走れば、それだけ多くの選択肢が生まれるからね」

 フリック監督が貫くハイプレス、ハイラインの超攻撃的サッカー。それを体現するための過酷なトレーニングは、ワールドカップのMVPにとっても衝撃だったようだ。