バルセロナのデコSDがマンU退団希望の“超逸材”JJ・ガブリエルへの関心を否定「一切興味がない」

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 バルセロナのデコSD(スポーツディレクター)が、マンチェスター・ユナイテッド退団を望んでいるとされるU-17イングランド代表FWのJJ・ガブリエルへの現時点での関心を否定した。現地時間25日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 2010年10月6日生まれで現在15歳のJJ・ガブリエルはロンドンで育ち、2025年4月にマンチェスター・U史上最年少(当時14歳)でU-18の試合に出場を果たした。そして、昨シーズンは開幕時点でわずか14歳だったものの、マンチェスター・UのU-18年間最優秀選手賞に加え、プレミアリーグのU-18年間最優秀選手賞も受賞する活躍を見せた。この活躍から今夏のトップチームのプレシーズンに参加。当然クラブは若き逸材に大きな期待をかけていたが、同15日には『BBC』やイギリスメディア『スカイスポーツ』などにより、JJ・ガブリエルが即時の登録抹消とフリーエージェント化を求める正式な通知をクラブに送付したことを伝えた。JJ・ガブリエルは自身のインスタグラムからマンチェスター・U関連の投稿を全て削除しており、退団が現実味を帯びている。

 マンチェスター・U退団の意思を示した後にはバルセロナに滞在していることが報じられていたJJ・ガブリエル。しかし『BBC』によると、デコSDは記者会見の場でJJ・ガブリエル獲得の可能性について問われると「彼については何も言うことはない」とコメント。「我々はそのような状況下にある選手には一切興味がない。何が起こっているのか、彼がまだマンチェスター・Uの選手なのかどうかも分からない。我々はその件には関与していない」と、去就に揺れる他クラブの選手について言及しない姿勢を貫いた。

 JJ・ガブリエルについては、すでにレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン、バイエルンなど、欧州の強豪クラブがこぞって獲得を狙っていることが噂されている。イギリスが2020年にEU(欧州連合)を離脱したことから、通常ならば18歳まで海外移籍ができないJJ・ガブリエルだが、元アイルランド代表である父親、あるいはギリシャ系キプロス人のルーツを持つ母親のいずれかを通じてEUのパスポートを取得した場合、マンチェスター・Uとの契約が解消されれば10月6日に16歳の誕生日を迎えた時点でEU圏内のクラブに加入することが可能になる。