スペイン代表に初招集されたFWロベルト・フェルナンデス(エスパニョール)が、メディア対応を実施した。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
R・フェルナンデスは2002年7月3日生まれの24歳。バルセロナのカンテラにも在籍した点取り屋は、マラガとブラガを経て、2025年冬にエスパニョールに加入した。半年間で6得点を挙げて劇的なラ・リーガ残留に大きく貢献した後、2026-27シーズンは開幕節レバンテ戦のドブレーテを皮切りに、7試合6得点とゴールを量産。すると今月、ワールドカップ王者としてUEFAネーションズリーグに臨むスペイン代表に初招集された。
そんなR・フェルナンデスは、スペイン代表の選手として初めて記者会見に登場。招集発表の瞬間は家族と過ごしていたようで、「パートナーや父、代理人と一緒に、自宅で発表の瞬間を見守っていたよ…。自分の名前が出るか最後まで待っていたんだ。みんなとても興奮している」と告白。続けて、「ルイス・デ・ラ・フエンテ監督には、君らしく、これまで通りやるんだ、と言われたよ。僕がここにいられるのは、これまでの努力が間違っていなかったということだからね。この素晴らしいチームで楽しみながら、しっかり学んでいきたい」と有意義な2週間にすると誓った。
世代別のスペイン代表選出歴こそあるが、決してエリート街道まっしぐらだったわけではない同選手。「ブラガで苦しんでいた僕に全幅の信頼を寄せてくれたエスパニョールを代表して、ここにいられることを誇りに思う」と所属クラブへの感謝を口に。また、スペイン代表のチームメイトについては、「誰に驚かされたか? みんなだよ。(マルク・)ククレジャはプレーへの取り組み方が素晴らしく、ペドリはとても上手いんだ…。みんなそうだ。(ミケル・)オヤルサバルとフェラン(・トーレス)はゴールへの嗅覚が鋭い……すべてに驚かされている」と世界王者のレベルを実感したと述べている。
スペイン代表は今回、UEFAネーションズリーグの4試合に臨む。初戦は26日のイングランド戦となる。