悪い男を寄せ付けない!?「良縁鬼顔」のお守り

古くから社寺や住宅の「守り神」として屋根に飾られてきた鬼瓦。その鬼瓦を手がける職人”鬼師”が、1400年以上にわたって脈々と受け継がれてきた瓦の技術と魂をもって、悪縁を祓い良縁を祈願する、『良縁”鬼顔”(きがん)』のお守りを制作しています。

鬼瓦は、家屋や家族を守る「魔除け」であり「守り神」です。愛知県で瓦製造等を営んでいる新東株式会社によると、”鬼師”はその鬼瓦を伝統の製法によって生み出すことができる、世界で唯一の職業であり、誇り高い職人の肩書きということです。このお守りを製作するのは、全国一の生産量を誇る愛知県西三河を中心とした『三州瓦』の鬼師達です。長きにわたって技術を受け継いできた鬼師が一体一体魂を込めて手がけるだけでなく、このお守りの原料となる土は、「祈願成就・開運」の寺として有名な愛知県美浜町にある「鶴林山大御堂寺(かくりんざんおおみどうじ)通称:野間大坊(のまだいぼう)」にてご祈祷していただいたものだそうです。

身に付けている人から災難を防ぐとされており、身代わりとなることもある『良縁鬼顔』。ご自身やご友人、ご家族の良縁成就を願う方に、手に取っていただきたいといいます。そのほか、『安全鬼顔』や『成就鬼顔』もそろっています。

また、お守りとは別に、鬼瓦のインテリア商品『良縁鬼顔 笑鬼面』も製作され、クラウドファンディングMAKUAKE投稿後わずか4日で50万円を超える売り上げ記録を達成しました。予想以上の反響により、当初想定していた個数以上の申し込みがあり、急遽リターン品も追加したということです。

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