レアル、ラ・リーガ会長の発言受けて声明を発表「全くもって不適切かつ無責任な振る舞い」

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 レアル・マドリードは22日、ラ・リーガのハビエル・テバス会長の発言を受けて声明を発表した。

 レアル・マドリードは20日に行われたラ・リーガ第7節でアトレティコ・マドリードに1-2で敗れたが、この試合後に公式声明およびジョゼ・モウリーニョ監督の試合後会見を通じて、先にアトレティコ・マドリードの選手たちが退場になるべきだったと主張していた。

 これに対しテバス会長は、「マドリードはそうした判定のせいで負けたわけではない」と判定に問題があるのではく、レアル・マドリードの敗因は戦いぶりにあることを指摘した。

 この発言を受け、レアル・マドリードはクラブ公式サイトを更新し、「当クラブは、ラ・リーガの会長がその公的な立場を利用し、公の場での発言のたびにレアル・マドリードの信用を失墜させ、攻撃し続けるような振る舞いをすることを容認できない」とテバス会長の発言への反論を次のように綴っている。

「また、ラ・リーガ全クラブの利益を代表し、守るべき責任ある立場にある人物が、執拗にレアル・マドリードを標的とし、当クラブを絶えず公的な攻撃の対象にしていることは、極めて憂慮すべき事態だ」

「今回の一連の発言は特に深刻かつ理解しがたいものであり、責任ある運営者としてあるまじき行為だ。これらはある独立系ジャーナリストがデジタルメディアに掲載した記事に対する反応としてなされたものだが、彼は当クラブに対して反発し、さらには我々のスポーツ戦略にまで言及した。これは全くもって不適切かつ無責任な振る舞いだ」

「ラ・リーガ会長が本来果たすべき責任として、競技の公平性を担保する機関への信頼醸成に貢献するのではなく、自身の時間や個人的な発信の場を費やして絶えず公の場でレアル・マドリードの信用を傷つけようとしていることには、驚きを禁じ得ない。そのような行動によって、彼はラ・リーガという競技およびスペインサッカーの世界的なイメージを損ない続けている」

「こうした不適切な振る舞いが長期間にわたって続いている現状を鑑み、我々はスペインのプロサッカー界には、中立性という根本的な義務を遵守しつつ、リーグを適切に運営し、その潜在能力を最大限に引き出せるリーダーが早急に必要であると考える。求められるのは自身の役割の本質を理解している人物だ。ラ・リーガ会長は競技の所有者ではなく、リーグを構成し運営を委ねている各クラブに奉仕する運営者に過ぎないからだ。クラブが必要としているのは、誠実さをもってこの使命を遂行できる人物だ」