「ヤバい!」 ゲリラ豪雨で水没した電動自転車「絶対に電源入れないで」 やってはいけない“3つの鉄則”

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2026年の夏も、各地で台風やゲリラ豪雨による被害が相次いでいます。冠水によって水に浸かるのはクルマだけではありません。駐輪中の電動アシスト自転車も注意が必要です。

浸水したら「電源入れない」「充電しない」そして…

 2026年の夏も、各地で台風やゲリラ豪雨による被害が相次いでいます。冠水によって水に浸かるのはクルマだけではありません。駐輪中の電動アシスト自転車も注意が必要です。

 普通の自転車でも、水に浸かったあとは各部のサビやブレーキなどの点検・メンテナンスが必要となります。しかし、電動アシスト自転車はバッテリーやモーターなどの電装部品も搭載しているため、水没した場合は自己判断で使用せず、販売店などに相談する必要があります。

 特に注意したいのがリチウムイオンバッテリーです。水が内部に入り込むと、回路基板のショートや、本来とは異なる電気の通り道ができる「トラッキング現象」などが起こり、発熱や発煙、出火につながる可能性があります。

 万が一、電動アシスト自転車が水に浸かってしまった場合の原則は「電源を入れない」「充電しない」、そして「自分で分解しない」ことです。

 部品のすき間などに水分が残っていると、通電によって異常発熱や発煙につながるおそれがあります。また、バッテリーを無理にこじ開けて内部を乾かそうとすれば、かえって電池を傷つけるリスクが高まります。ヤマハ発動機やパナソニックも、浸水時は使用を中止して販売店などに相談するよう案内しています。

 また、浸水して使えなくなったバッテリーを処分する際にも注意が必要です。小型充電式電池の回収を行う一般社団法人JBRCでは、水濡れ・水没した電池を通常の回収対象外としています。回収ボックスなどへ自己判断で持ち込まず、メーカーや自治体に処分方法を確認するようにしましょう。