昇格組フロジノーネが序盤戦のサプライズ! 史上最高のスタート「即興や運だけではない」

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 昇格組のフロジノーネが、2026-27シーズンのセリエAでサプライズを起こしている。

 セリエA第5節が20日に行われ、フロジノーネはホームでコモと対戦。守護神ロレンツォ・パルミザーニがファインセーブ連発でコモの攻撃をことごとく防ぐと、攻撃ではジャコモ・カロとジョルジ・クヴェルナゼがしっかりとチャンスを決め切り、2-0の完封勝利でコモに今季初黒星をつけた。

 開幕節でユヴェントスに敗れたものの、その後は3勝1分で勝ち点「10」を獲得し、ユヴェントスやコモと並んでいる。データサイト『Opta』によると、フロジノーネにとって開幕5試合での勝ち点「10」・総得点「9」は、ともにクラブ史上最高のスタートになるようだ。

 フロジノーネのクラブ公式サイトによると、マッシミリアーノ・アルヴィーニ監督は試合後の会見で「ハイレベルな試合になることは疑いようもなかった。見応えがあり、楽しめる試合だった。実力のある相手との白熱した試合であり、今日のフロジノーネでは素晴らしいサッカーの一日となった」と喜びを口に。セリエBから築き上げたものがトップリーグでも通用していることに手応えを示した。

「フロジノーネは(アルヴィーニ監督が就任した)昨年7月から一貫した姿を見せていると思う。我々は明確なアイデンティティを持っており、自分たちに何が求められているか、そして進むべき道を知っている。コモ、ナポリ、ユヴェントス……どんな相手であろうと、進むべき道は分かっている。今見ているフロジノーネは、昨シーズンのフロジノーネそのものだ」

「『熱意を持ってプレーするチーム』という記事を読むと笑ってしまうよ。その背後には、スタッフやクラブ、会長やオーナーを含むすべての関係者による途方もない努力があるからだ。単なる即興や運だけではない」

 一方、敗れたコモのセスク・ファブレガス監督は、「今日、フロジノーネは圧巻の試合を見せた。4-1で勝てたかもしれないが、決め損ねたゴールについて選手たちを責めるわけにはいかない」と、フロジノーネおよびGKパルミザーニの活躍に賛辞を送った。

【ハイライト動画】守護神が大活躍! フロジノーネ 2-0 コモ