大河「豊臣兄弟!」秀長(仲野太賀)&元親(磯部寛之)めぐる伏線回収に感動の声「見事なロングパス」「返しに泣いた」【ネタバレあり】

雨で需要が増える業界と言えば?

仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の第36話「姫若子(ひめわこ)と鬼若子(おにわこ)」が9月20日に放送された。第25話(6月28日)の伏線が回収され、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

◆仲野太賀主演大河ドラマ「豊臣兄弟!」

大河ドラマ第65作目となる本作は、戦国時代のど真ん中、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下剋上サクセスストーリーを描く。主人公は天下人の弟・豊臣秀長。歴史にif(もしも)はないものの「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント。主人公・羽柴秀長(小一郎)を仲野、その兄で羽柴秀吉(のちの天下人・豊臣秀吉)を池松壮亮が演じる。

◆「豊臣兄弟!」秀長(仲野太賀)、四国攻めへ

この日の放送では、四国攻めの総大将を務める秀長と、四国一統を悲願とする土佐の武将・長宗我部元親(磯部寛之/Alexandros)が対峙した。1000隻もの船を仕立て、一気に上陸した秀長は、各地の拠点を次々に陥落させる。追い詰められた元親は、長年の夢を手放して秀長に降伏するのか、家臣や領民の命が失われるのを覚悟して徹底抗戦するのか、苦渋の選択を迫られた。

そんな中、秀長は「馬揃え」のために上京していた元親との交流を思い出す(第25話)。美しい女物の着物をまとい、街を優雅に歩く元親の姿を見た小一郎。その理由を尋ねると、元親は「好きじゃき」と微笑み、幼い頃は女の子のような佇まいから「姫若子」と呼ばれたこと、「今もこのような姿でおると、なぜか穏やかな心持ちになれるがじゃ」と打ち明けていた。

秀長は、そんな元親の姿を思い出し、説得のため谷忠澄(堀部圭亮)を通じて、本来の元親の心を思い出させるような美しい着物を贈る。その後、着物をまとって秀長の前に現れた元親は、夢だった四国一統のために戦に明け暮れるうち、人を殺めることに何も感じなくなった自分を恐れ、心に潜む「醜き鬼」を封じるために着物をまとっていたことを打ち明ける。そして、「この姿を真のわしじゃと言うてくださった貴殿の言葉は、わしにとって救いでございました」と感謝。「なんでそこまでわしのことを」と問いかける元親に、秀長は「好きじゃき」と答え、2人は笑い合った。元親は秀長の思いを受け止め降伏を決意すると、秀吉の天下一統の夢を手伝うと宣言した。

◆「豊臣兄弟!」伏線回収に感動の声

元親の本格登場で話題を呼んだ第25話の小一郎とのワンシーンが、第36話に繋がる伏線として回収され、同話のサブタイトル「姫若子と鬼若子」とも重なる展開に。これを受け、視聴者からは「伏線になっていたとは」「見事なロングパス」「ここに繋がるなんて激アツ」「めちゃくちゃ痺れた」「『好きじゃき』返しに泣いた」「シナリオが秀逸!」「秀長と元親コンビ胸熱すぎる」「完璧なサブタイトル回収だった」と反響が寄せられている。情報:NHK