プレミアリーグ第5節が20日に行われ、リーズとクリスタル・パレスが対戦した。
リーズはここまで行われたプレミアリーグ4試合を2勝2分けと無敗で駆け抜けている。カラバオ・カップ(EFLカップ)こそ3回戦でチェルシーに3-6で敗れたが、プレミアリーグでは上々の滑り出しだ。
対するクリスタル・パレスは、ここまで1勝3敗と苦しいスタート。一方で、カラバオ・カップは4回戦進出を決めているほか、ヨーロッパリーグでも初陣のレフ・ポズナン戦を4-0と快勝しており、カップ戦の勢いをリーグ戦にも持ち込みたい。
リーズに所属する田中碧、クリスタル・パレスに所属する冨安健洋、鎌田大地はスタメン入り。最新の日本代表にも名を連ねた3名が、インターナショナルマッチウィーク前最後のゲームで、プレミアリーグのピッチで鎬を削った。
試合は24分、シャドーの位置で先発していた鎌田がフィニッシュシーンを作り出す。後方からパスを引き出したヨルゲン・ストランド・ラーセンのポストプレーから、ペナルティエリア左まで持ち込み、強引に左足を振ったが、シュートはGKジェームズ・トラッフォードに阻まれる。
対するリーズも29分、田中からのパスを受けたノア・オカフォーがドリブルで左サイドを縦に破ったものの、クロスは味方にはつながらない。34分にはペナルティエリア手前のセカンドボールに反応した田中がミドルシュートを狙ったが、ジャストミートせずに枠を外れた。
両チーム決め手を欠いたまま後半へ折り返すと、立ち上がりの52分にはクリスタル・パレスがゴールネットを揺らす。ジェレミ・ピノからのスルーパスでペナルティエリア右のスペースに入ったアナン・ハライリが、ダイレクトで中央へ折り返すと、ゴール前で発生したセカンドボールをタイリック・ミッチェルが沈める。クリスタル・パレスが先手を取ったかに思われたが、ここはハライリのポジションがオフサイドと判定され、得点は認められない。
以降、リーズはドミニク・カルヴァート・ルーウィン、クリスタル・パレスはジェレミ・ピノがゴールを脅かすシーンは作ったが、勝敗を分ける1点は生まれず、試合はこのままタイムアップを迎えた。冨安はハーフタイム、田中は67分に途中交代。鎌田はフル出場を果たした。
次節、リーズは10月10日に敵地でアーセナルと、クリスタル・パレスは同11日にホームでノッティンガム・フォレストと、それぞれ対戦する。
【スコア】
リーズ 0-0 クリスタル・パレス
【得点者】
なし
【動画】田中碧と鎌田大地がバチバチのやり合い