現地から感謝の声も! 海自による山林火災への緊急援助活動を伝える動画をインドネシア国防省が作成

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インドネシア国防省は2026年9月13日、海上自衛隊の輸送艦「くにさき」がインドネシアの山林火災に対する国際緊急援助活動のために活動する様子を公開しました。

インドネシアで活動する「くにさき」をインドネシア軍が公開

 インドネシア国防省は2026年9月13日、海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が、インドネシアの山林火災に対する国際緊急援助活動に従事する様子を公開しました。

 防衛省は先月、山林火災による被害が深刻化しているインドネシアへの国際緊急援助活動として、航空機3機と輸送艦1隻を主体とする部隊の派遣を決定しました。なお、自衛隊が海外で消火活動に取り組むのは今回が初めてとなります。

 インドネシア国防省が公開した動画には、甲板に搭載されたCH-47輸送ヘリコプターの点検や、建設機械を陸揚げする様子などが映されています。

 また、エアクッション型揚陸艇「LCAC(エルキャック)」が接岸し、車両を上陸させる様子や、自衛官が地元住民と思われる人から感謝の言葉を受け、握手を求められる様子なども確認できます。

 インドネシア国防省は、日本の自衛隊による災害派遣を受け、「カリマンタンでの森林火災対策は、国家的な能力の動員と友好国との防衛協力を通じて、引き続き強化されています」と述べています。

 なお、今回の国際緊急援助活動は、今年5月4日に署名された「日本国防衛省とインドネシア共和国国防省との間の防衛協力取決め」に盛り込まれている「人道支援・災害救援協力」の推進という趣旨に基づくものです。

【災害現場近くに到着】地元民から感謝される様子も? 派遣中の輸送艦「くにさき」