プレミアリーグ第5節が19日に行われ、トッテナム・ホットスパー(スパーズ)とアストン・ヴィラが対戦した。
スパーズは、4試合消化時点で2分2敗と17位に低迷。15日に行われるカラバオカップ3回戦では今季初得点を挙げたものの、試合には敗れており苦しい戦いが続いている。一方、今夏に日本代表GK鈴木彩艶が加入したアストン・ヴィラもリーグ戦では1分3敗と苦戦。それでも、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とカラバオカップでは白星を挙げており、国内リーグ戦でもそろそろ3ポイントがほしいところだ。
GK鈴木はリーグ戦4試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた一戦は、スパーズが序盤の主導権を握る展開に。10分にはエリア内でサヴィオが立て続けにシュートを放つが、GK鈴木も落ち着いて対応。その後も鈴木は、20分のアーチー・グレイ、21分のサヴィオのシュートに鋭い反応で死守し、先制点を与えない。一方、アウェイのアストン・ヴィラはニコラス・ジャクソンを中心にカウンターから得点を目指す。
アストン・ヴィラは前半の終盤にかけて攻撃の時間を作ると、前半アディショナルタイムに先制。ジョン・マッギンが敵陣深い位置でボールを回収すると、ブバカル・カマラのアシストからヨハン・マンザンビが押し込み、アストン・ヴィラのリードで試合を折り返す。
迎えた60分、スパーズがネットを揺らすも、オフサイドと判定され、同点とはならず。後半もスパーズが主導権を握るなか、アストン・ヴィラが追加点。鈴木のロングフィードからニコラス・ジャクソンが収めると、マンザンビから再びニコラス・ジャクソンにボールが渡り、右足を振り抜くと、ファーサイドのネットを揺らした。
その後も鈴木は、CKやクロス対応で安定感を披露すると、エミリアーノ・ブエンディアの強烈なミドルシュートが79分に炸裂し、アストン・ヴィラがリードを3点に広げる。追いかけるスパーズは86分、モハメド・クドゥスが右サイドを突破し、最後はコナー・ギャラガーが押し込み、今季リーグ戦初得点を挙げる。
2点差に迫ったスパーズは、後半アディショナルタイムにヤン・ポール・ファン・ヘッケが追撃ゴールを挙げるも反撃はここまで。アウェイのアストン・ヴィラが3-2で待望の勝ち点「3」を手にした。
【スコア】
スパーズ 2-3 アストン・ヴィラ
【得点者】
0-1 45+4分 ヨハン・マンザンビ(アストン・ヴィラ)
0-2 67分 ニコラス・ジャクソン(アストン・ヴィラ)
0-3 79分 エミリアーノ・ブエンディア(アストン・ヴィラ)
1-3 86分 コナー・ギャラガー(スパーズ)
2-3 90+8分 ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(スパーズ)
【動画】鈴木彩艶が好セーブ!