久保建英と佐藤龍之介が今週末に激闘へ! 現地紙も特集「日曜日のバレンシアは日本からの注目の的になる」

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 レアル・ソシエダに所属するMF久保建英と、バレンシアに所属する佐藤龍之介による“日本人対決”が今週末に控えるなか、スペイン紙『アス』が両者の特集を組んだ。

 佐藤は今夏、移籍金約400万ユーロ(7億6000万円)でバレンシアに加入すると、先日解任されたカルロス・コルベラン監督の下で主力としてシーズンインしたものの、成績低迷かつ指揮官交代の影響もあって、直近のアラベス戦(⚪︎1-0)は初めて出場なしとなった。対する久保も、レアル・ソシエダ5年目のシーズンは厳しいスタートに。ケガ明けでパフォーマンスは本調子に遠く及ばず、スタメン落ちが続いている。

 そんななかで、ラ・リーガで久しぶりに“日本人対決”が実現するのに際して、スペイン紙『アス』が「リーガのサムライ達」と題した特集を組んだ。ラ・リーガでプレーした最初の日本人選手、城彰二氏がバジャドリードでデビューした当時、「クボもサトウもまだ生まれていなかった」と始め、現在スペイン最高峰のピッチに立つ両選手の共通点として、「早熟さ」を挙げた。

 久保と佐藤のキャリアを振り返ったとき、両者のルーツにはFC東京がある。青と赤の首都クラブで記録した得点数が、ともに「6」だったという数奇な縁もあるが、同紙は「“早熟さ”が際立つ記録」として、2023年3月に佐藤が、当時久保が保持していたFC東京における最年少スタメン出場記録を16歳4カ月20日で塗り替えたことを紹介。また日本代表においても、佐藤がワールドカップ予選における最年少デビュー記録(18歳237日)を保持してるほか、久保も18歳5日でA代表デビューを飾ったエピソードにも触れた。

 また久保について、「ラ・リーガで最も輝かしいキャリアと歴史を築いた日本人選手」とする『アス』は、「これまでにマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、レアル・ソシエダの4クラブを渡り歩き、『224』のリーグ戦通算出場、『29』の通算得点数、『22』の通算アシスト数と全てで、日本人歴代1位だ。コパ・デル・レイ(国王杯)を優勝した唯一の日本人選手でもある」と記しつつ、「クボがサトウにとってのロールモデルであるのは当然のこと」と25歳にしてスペインの地に大きな足跡を残していると伝えた。

 バレンシアがレアル・ソシエダを本拠地に迎え入れる一戦は、日本時間21日の午前4時キックオフ。現時点では、どちらもベンチスタートが見込まれるが、それでも「日曜日のメスタージャは、日本のサッカーファンの注目の的となるだろう」と付け加えている。