スノーピーク管理の複合施設が開業 群馬県

タクシー市場拡大の”鍵”とは?

 群馬県が県立赤城公園(前橋市)で整備を進めていた複合施設「赤城ビジターセンター(スノーピークランドステーション赤城)」の竣工(しゅんこう)式が16日に開かれた。19日に開業する。アウトドアビジネスを手がけるスノーピークが指定管理を担う。同社の水口貴文社長は「赤城を訪れた人の玄関口にしたい」と話した。
 施設には、赤城山頂エリアを紹介する観光案内や24時間使えるトイレ、コインシャワーなどを設けた。地元物産品などを販売する同社直営のショップ、室内に66席あるカフェも入る。
 県は赤城公園の活性化に取り組んでおり、4月末には同社が指定管理者として運営するキャンプフィールドが開業した。両拠点の整備事業費は約37億円。それぞれの施設で出る利益の一部は県に還元される。
 県自然環境課によると、赤城公園は1970~80年代には年間100万人を超える人が訪れたが、近年は落ち込み、25年度は約70万人。両拠点の開業で年間来場者計10万人の上積みを目指す。【もぎたて便】

〔写真説明〕19日に開業する「赤城ビジターセンター(スノーピークランドステーション赤城)」=16日、前橋市