ローマが12年ぶりセリエA開幕4連勝! 好調マレンは4戦6発、トッティ氏以来クラブ3人目の“偉業”達成

クレーンゲーム景品の変化に注目

 ローマがセリエAで4連勝と好スタートを切った。

 セリエA第4節が現地時間14日に行われ、ローマは敵地でトリノと対戦。試合は前半終盤の40分に動き、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラからのスルーパスに抜け出したオランダ代表FWドニエル・マレンが先制ゴールを奪う。1点リードで迎えた後半アディショナルタイムには、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリが豪快な右足シュートを沈め、ローマが2-0で勝利した。

 この結果、ローマは2014-15シーズン以来、実に12年ぶりとなるセリエAで開幕4連勝を達成。今月10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のフェネルバフチェ戦こそ1-1のドローで終えたが、セリエAではここまで全勝と上々のスタートを切っている。なお、2014-15シーズンは最終的に5連勝を成し遂げていた。

 4試合を終えてわずか1失点の堅守もさることながら、4戦12発と攻撃陣が波に乗っていることが大きな要因だ。特に、トリノ戦でもゴールを奪ったマレンは、ここまで行われたセリエAの4試合で6ゴールと、現在はセリエAの得点ランキングトップに立つ活躍を披露している。

 データサイト『Opta』によると、過去のローマの歴史において、セリエA開幕から4試合で6ゴール以上を挙げた選手は、3名しか存在していないという。1人は元アルゼンチン代表FWの故ペドロ・マンフレディニ氏で、1960-61シーズンに、開幕3戦で7ゴールを記録していた。

 もう一人は、ローマの“王子”こと元イタリア代表Fwフランチェスコ・トッティ氏。ローマのワン・クラブ・マンとしてキャリアを全うした同氏は、2002-03シーズンのセリエA第4節終了時点で6ゴールを挙げていた。

 マレンは長い歴史を誇るローマの歴史において、過去に2名しか達成していない偉業を成し遂げた。4連勝スタートの立役者と呼んでいいだろう。

 次節は19日に控えており、ローマは本拠地『スタディオ・オリンピコ』にインテルを迎える。今季のセリエAで4連勝を飾ったチーム同士の直接対決だ。ローマはここまで2失点の堅守と、好調マレンを擁する爆発的な攻撃力を武器に、昨季のセリエA王者を撃破することはできるか。

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