暫定体制で今季初勝利へ! 最下位低迷のバレンシア、サンチェス暫定監督「勝利への意欲には驚かされた」

クレーンゲーム景品の変化に注目

 バレンシアのオスカル・サンチェス暫定監督が、現地時間15日に控えるラ・リーガ第6節アラベス戦に向けた前日会見に出席。今季初勝利へ意気込みを示した。14日、スペインメディア『エル・デスマルケ』が同指揮官のコメントを伝えている。

 今夏に日本代表MF佐藤龍之介が加入したバレンシアは、ラ・リーガ開幕5試合で1分4敗スタートとなり、第5節終了段階で最下位に低迷。これを受けて、クラブは13日にカルロス・コルベラン監督の解任を発表しただけではなく、サッカー部門の最高経営責任者(CEO)を務めるロン・ゴーレイ氏らフロント幹部の退任も伝えた。

 シーズン序盤で大規模な体制刷新を図るバレンシア。後任監督が決まるまで、バレンシア・メスタージャ(セカンドチーム)を率いるオスカル・サンチェス氏が暫定的にトップチームを指揮を執ることとなった。

 サンチェス暫定監督は、現在のチームの問題点について「連敗が続くと、戦術面はもちろんのこと、主に感情的な面が大きな問題になる」と指摘。その一方で、「我々はいいチームであり、いい選手たちを擁している。彼らが事態を好転させ、試合勝利し、バレンシアのファンに喜びを届けようと意欲的に取り組んでいるのを見た」と語り、選手たちへの信頼を口にした。

 また、開幕から未勝利が続いているロッカールームの雰囲気については、「非常に意欲的な様子が見られた。私たちへの歓迎ぶりを感じたし、要求にも快く応じてくれた」と前向きなコメント。さらに、「非常に責任感のあるチームだと感じている。彼らの勝利への意欲には驚かされたし、メンディソロツァ(アラベスの本拠地)で良い試合をしたいという強い気持ちも伝わった」と続け、勝ち点3獲得へ力強く意気込みを語った。