バルセロナは現地時間13日、ラ・リーガ第5節でレバンテを4-2で破った。試合後、現地メディア『ムンド・デポルティーボ』が、バルセロナを率いるハンジ・フリック監督のコメントを伝えた。
試合は序盤の5分、同DFシャビ・エスパルトのトップチーム初ゴールで、早々とバルセロナが先手を取る。続く19分には同代表FWラミン・ヤマルのゴールでリードを広げ、後半立ち上がりの48分にはヤマルがPKを決めて3試合連続の“ドブレーテ”達成。以降は自分たちのミスもあり、一度はレバンテに1点差まで追い上げられたが、後半アディショナルタイム、途中出場していたドイツ代表FWカリム・アデイェミがドリブルで敵陣を切り裂き、トドメの4点目。試合はこのままタイムアップを迎え、バルセロナはラ・リーガだけでなく、チャンピオンズリーグを含めても、公式戦6戦全勝とした。
試合後、フリック監督は「試合のスタートは素晴らしかったが、後半は苦戦した。3-0とした時点で、もっと試合をコントロールすべきだった」と発言。「もちろん、ホームで戦ったレバンテが素晴らしかったことによる影響もあるがね」と、相手チームを称えた。
その上で、レバンテの1点目となったシーンについては、「私の責任」とフリック監督。エスパルトはミスの直後に交代となったものの、直前に交代を要求していたことを明かし、フリック監督は自らの判断の遅れが招いた失点だと主張した。
「彼は元から途中交代させる予定だったし、エスパルト自身も直前に交代を求めていた。少しだけ待つことにしたが、その結果、あの失点が生まれてしまった。水曜日にラシン戦、土曜日にセビージャ戦が控えており、そこも見据えた上での交代だった」
ここまで、ラ・リーガでは5戦全勝、21得点4失点と圧倒的な強さを示しているが、フリック監督は「簡単には見えるかもしれないが、実際はそうではない」と、道のりを振り返る。「今日のように苦戦を強いられることもあるし、もっとうまくやらなければならない場面もある。だが、こうした状況を乗り切ることも、成長の一環だ」とし、チームにはさらなる積み上げの余白があると強調した。
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