「日本初の都市モノレール」が大変化へ 2028年導入の新型車両デザイン案が決定! 全7案の中から選ばれたのは?

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北九州高速鉄道は北九州モノレールに導入する新型車両のデザイン案を決定しました。

「モノレール沿線の風景の記憶」を車体にデザイン

 北九州高速鉄道は2026年9月14日、北九州モノレールに導入する新型車両のデザイン案を決定したと発表しました。今後、2028年の導入が予定されています。

 北九州モノレールは小倉駅と企救丘(きくがおか)駅を結ぶ8.8kmの跨座式モノレールです。「都市モノレールの整備の促進に関する法律」に基づき、日本初の都市モノレールとして1985年に開業しました。

 現在活躍している1000形は、全9編成のうち8編成は約40年経過しており、主要電気部品など部分更新が実施されています。ただ、一部の編成は車体と台車の劣化が進行しており、有識者から新車更新が望ましいという提言があがっていました。

 これを受けて、2026年7月から8月にかけて「北九州モノレール新車両デザイン総選挙」が実施され、提示された全7案の中から、総投票数1万2356票のうち3181票を集めた、岡崎友則(おかざき とものり)氏デザインの「モノレール沿線の風景の記憶」が選出されました。

 このデザインは車窓から見える沿線の風景をモチーフにしており、小倉駅周辺の海や街並み、住宅地など景色の移り変わりが表現されています。グラフィックがドットによって構成され、日常の風景が「記憶の断片」として描かれていることが特徴です。