バルセロナは現地時間13日、ラ・リーガ第5節でレバンテを4-2で破った。これでバルセロナは今季のラ・リーガ開幕から5戦全勝と絶好調だが、スペイン代表DFパウ・クバルシは、改善点に目を向けている。現地メディア『ムンド・デポルティーボ』が同選手のコメントを伝えた。
試合は序盤の5分、同DFシャビ・エスパルトのトップチーム初ゴールで、バルセロナが先手を取る。続く19分には同代表FWラミン・ヤマルのゴールでリードを広げ、後半立ち上がりの48分にはヤマルがPKを決めて3試合連続の“ドブレーテ”達成。以降は自分たちのミスもあり、一度はレバンテに1点差まで追い上げられたが、後半アディショナルタイム、途中出場していたドイツ代表FWカリム・アデイェミがドリブルで敵陣を切り裂き、トドメの4点目。試合はこのままタイムアップを迎え、バルセロナはラ・リーガだけでなく、チャンピオンズリーグを含めても、公式戦6戦全勝とした。
試合後、クバルシは「試合は順調に進んでいた」としつつも、レバンテに反撃の隙を見せた終盤の戦い方については、「コントロールすべきだった2つのミスによって、相手に巻き返されてしまった」と語る。「こうしたアウェイのスタジアムでは、どんなミスも代償を払わされる」と主張した19歳は、90分間を通して“完璧”なゲームコントロールができなかったことを悔やんだ。
「3点をリードしようと、まだ試合が終わっていないことは分かっていたはずだ。僕らは余念のない準備をした上で、落ち着きを保ち、試合をコントロールしなければならなかったんだ。試合の流れを落ち着かせるという点で、まだ改善の余地がある」
ただし、1点差まで追い上げられ、アウェイサポーターが熱気に包まれる中、アデイェミの一刺しで冷や水を浴びせたことも事実。クバルシは「カリムのゴールは絶好のタイミングで、僕らを救ってくれたね。相手サポーターの雰囲気も含めて、プレッシャーが非常に強かったんだけれども、落ち着きを取り戻すことができた」と、今夏に加わったスピードスターが奪った1点の価値を語る。反省点を口にしたものの、チームの結果は上々のため、良い雰囲気の中で改善をすることを誓った。
「今、僕らは非常に良い流れに乗っている。この勢いを維持しつつも、さらに向上していかなければならない」
【ハイライト動画】ヤマルが3戦連続ドブレーテ! 絶好調バルサが全勝を続ける