交通事故で搬送のダニエル・マルディーニ、アルコール検査で陽性が発覚…運転免許剥奪に

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 カリアリに所属する元イタリア代表FWダニエル・マルディーニが、飲酒運転による交通事故を起こしたようだ。イタリアの大手通信社『ANSA』が報じた。

 D・マルディーニについては、現地時間13日の午前5時15分頃、ロンバルディア州都ミラノの北郊外にあるヴィア・カラッチョーロで交通事故を起こしたことが伝えられていた。愛車のポルシェ・カレラ4を運転中、優先権を譲らず、別の車に衝突したという。

 D・マルディーニの車には4名が乗車しており、彼らを含む計6名が事故に巻き込まれたもののの、全員が軽傷にとどまったと伝えられた。1人は現場で手当てを受け、D・マルディーニら他の5人は検査のため病院へ搬送されていた。D・マルディーニの弁護士によると、同選手は既に退院しており、大きなケガはなかったようだ。

 今回の『ANSA』の報道によると、D・マルディーニはアルコール検知器検査の結果、陽性反応が出たという。1回目の検査では血中アルコール濃度が0.91g/L、2回目の検査では0.89g/L。イタリアでは、血中アルコール濃度で0.5g/Lが法定基準値として定められているが、いずれの数値も上回っていた。

 この結果、D・マルディーニは運転免許を剥奪されたという。現在は、麻薬の有無を調べる毒物検査の結果が待たれているとのことだ。

 10月11日に25歳の誕生日を迎えるD・マルディーニは、“ロッソネロ”の血が流れる一族の出身。祖父が故チェーザレ・マルディーニ氏、父がパオロ・マルディーニ氏で知られる。自身もミランのアカデミーで育ち、同クラブでトップチームデビューを飾ったが、ミランでは絶対的な立ち位置を確立できず、イタリア国内のクラブを渡り歩き、今夏にプロキャリア7つ目のクラブとしてカリアリに加入していた。

 今季はカリアリで、ここまで行われたセリエAの全4試合に先発出場し、2ゴールを記録。現地時間で今月12日に行われたセリエA第4節アタランタ戦では、PKでチームを勝利へ導く決勝ゴールを挙げていたが、同試合の翌朝、交通事故を起こしていた。

【ハイライト動画】事故前夜、D・マルディーニはカリアリを白星へ導いたが…