トランス・エア・カーゴ・サービスの貨物機が2026年9月8日、コンゴ民主共和国で滑走路を逸脱する事故を起こしたと同国の航空事故・インシデント調査常設局「BPEA」が投稿。この機体は運用機数が世界でも数少ない、いわゆる稀少機でした。
機齢56年…
コンゴ民主共和国のキンシャサを拠点とする貨物航空会社トランス・エア・カーゴ・サービスの貨物機が2026年9月8日、キンシャサのヌジリ空港で滑走路を逸脱する事故を起こしたと同国の航空事故・インシデント調査常設局「BPEA」が投稿しました。この機体は運用機数が世界でも数少ない、いわゆる稀少機でした。
逸脱事故を起こしたのはダグラス社のDC-8「9S-AJO」です。DC-8シリーズはジェット旅客機草創期に、アメリカにかつてあった大手航空機メーカー、ダグラス・エアクラフト社(現ボーイング社)が製造したモデルで、かつてはJAL(日本航空)でも運用されていましたが、経年化から2026年現在ほとんどが退役しています。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、「9S-AJO」は1970年製造で、機齢56年とのことです。
BPEAでは調査員を派遣し、調査を進めているとのことで、公式アカウントが公開した事故機の写真を見ると、前脚が破損していることがわかります。
【写真】えっ…これが「超稀少機が引き起こした滑走路逸脱事故」の様子です