ミランを救ったのは途中出場の22歳 流れを変えたアモリム監督の采配「HTに的確な言葉と…」

クレーンゲーム景品の変化に注目

 セリエA第4節が12日に行われ、ミランは敵地で2点差を追いつき、ラツィオと2-2のドローに終わった。

 前半は、開幕3連勝スタートのラツィオが押し込む一方的な展開に。ビアンコチェレスティはミランの脆い守備を簡単に崩して、2点リードで折り返す。

 しかし、ミランのルベン・アモリム監督がハーフタイムで3枚替えのテコ入れを行うと、後半はミランがペースを掌握。途中出場のディエゴ・モレイラが、“ドッピエッタ”の活躍を披露した。65分にクリスチャン・プリシッチのクロスに合わせて豪快なボレーシュートを叩き込むと、67分にはアドリアン・ラビオの落としに合わせて強烈なミドルシュートをゴールに突き刺す。試合は2-2のドローに終わり、勝ち点「1」ずつを分け合った。

 データサイト『Opta』による集計が始まった2004-05シーズン以降、D・モレイラは、セリエAで途中出場から複数得点を記録したミランの最年少選手(22歳37日)となったようだ。

 試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたD・モレイラは試合後、『スカイ』のインタビューに対し、「2ゴールを決めて嬉しいが、勝利の方が良かった」とコメント。また、試合の流れを変えたアモリム監督の采配を称え、チームが同じ方向を向いていると強調した。

「後半はもっと得点に値するプレーができたが、それでも良い1ポイントだ。監督が僕をどこでプレーさせようとも、常にベストを尽くすよう心がけている」

「ハーフタイムにアモリム監督は、的確な言葉と、選手の心を動かすポイントを見極めてくれた。チームに新鮮さと新たなエネルギーをもたらしてくれた。僕たちは皆、この方向に向かって一緒に努力している」

 連勝スタートのあと2試合連続ドローとなったミランは、16日のヨーロッパリーグでベンフィカをホームに迎えたあと、20日のセリエA第5節でレッチェとホームで対戦する。

【ハイライト動画】ラツィオvsミラン