マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が、チャンピオンズリーグ(CL)初戦を振り返った。
CLリーグフェーズ第1節が10日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはサバフと対戦した。27分にマテウス・クーニャのゴールで先制すると、その後も攻撃の手を緩めず、42分にブルーノ・フェルナンデス、45分にベンヤミン・シェシュコ、68分にリサンドロ・マルティネスが追加点。本拠地『オールド・トラッフォード』でゴールラッシュを演じ、4-0で快勝した。
3シーズンぶりのCLを4発快勝という最高の形でスタートさせたマンチェスター・ユナイテッド。試合後、キャリック監督はイギリスメディア『TNTスポーツ』に対し、「対戦するのが本当に難しい相手だった。細かいパスを繋ぎ、ボールを奪い返すために多大な労力を強いられた。結果だけ見れば余裕のある勝利に見えるかもしれないが、実際は決して楽な展開ではなかった」と対戦相手のサバフに賛辞を送った上で、チームのパフォーマンスについては次のように語った。
「それでも、今夜の我々は多くの良いプレーを実践し、それがこの素晴らしい結果に繋がった。クリーンシート(無失点試合)を達成できたのは素晴らしいことだし、もちろん勝利できたことは非常に大きい。攻撃陣では素晴らしいプレーを見せた選手が何人もいたが、チームとしてのプレー内容も非常に良かった。攻守の切り替えの局面で相手の脅威になることができたし、守備も概ね堅実だったと思う」
また、キャリック監督はボランチで先発出場したコビー・メイヌーについても言及。データサイト『Opta』によると、メイヌーはこの試合で合計81本のパスを成功させたが、これはマンチェスター・ユナイテッド所属のイングランド人選手としてはCL史上2番目の多い記録とのこと。上回っているのは、2014年2月のオリンピアコス戦で当時現役だったキャリック監督が記録した89本だけだという。そんな“後輩”について、指揮官は次のようにコメントしている。
「彼が素晴らしい選手であることは一目瞭然だ。今日のプレーぶりを見れば明らかだろう。少し低い位置でプレーしながらパスを繋ぎ、攻撃の起点となる。試合に多大な影響を与えているよ。彼のような選手がいることは本当に嬉しい。学び、成長し、人の話に耳を傾ける姿勢を持っているし、ピッチ上では自分をしっかり表現している。そんな姿が見られるのは素晴らしいことだ」
マンチェスター・ユナイテッドは今後、バイエルンやアトレティコ・マドリード、ローマ、スポルティングらと対戦する。
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