ロシア海軍の拠点が「大炎上」夜空を切り裂く爆発の瞬間を捉えた映像が公開 ウクライナ軍が大規模攻撃

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ウクライナ軍が、ロシア海軍黒海艦隊が拠点としているロシア南部のノヴォロシースク海軍基地に対し、再び大規模な攻撃を行いました。

黒海艦隊の拠点港が大規模攻撃を受け炎上

 ウクライナ国防省は2026年9月9日、ロシア海軍黒海艦隊が拠点としているロシア南部のノヴォロシースク海軍基地を攻撃したと発表し、その様子を捉えた映像を公開しました。

 今回の攻撃でウクライナ国防省は、石油積載用ターミナルや軍港施設のほか、巡航ミサイル「カリブル」を搭載可能な軍艦などを攻撃したとしています。

 また、ウクライナ海軍は対艦ミサイル「ネプチューン」を用い、アドミラル・グリゴロヴィチ級(11356R型)フリゲートの2番艦「アドミラル・エッセン」を攻撃したことを明らかにしています。

 黒海艦隊はもともとクリミア半島のセヴァストポリを母港としていましたが、ウクライナ軍によるミサイルや自爆ドローン攻撃の激化に伴い、大部分の艦艇をロシア本土のノヴォロシースクへと後退させていました。

 ウクライナ軍は2026年8月にもノヴォロシースク海軍基地へ大規模な攻撃を実施。その際にも、同級フリゲート「アドミラル・マカロフ」および「アドミラル・エッセン」、ブーヤンM型コルベット、22160型哨戒艦「ヴァシリー・ビコフ」に損傷を与えたと発表していました。

 たびたび標的となっているアドミラル・グリゴロヴィチ級は、インド海軍向けのタルワー級フリゲートをベースに開発されたロシア海軍の精鋭艦です。ステルス船体には「カリブル」を最大8発収める垂直発射システム(VLS)を備えており、満載排水量4,035トン、全長124.8mというサイズは黒海艦隊でも屈指の巨体を誇ります。

 なお、3番艦の「アドミラル・マカロフ」は、黒海艦隊の旗艦となっています。

【映像】ウクライナ軍の大規模攻撃で炎上するノヴォロシースク港の様子