ザスパ群馬は11日、「ザスパ群馬を応援してくださるファン・サポーターの皆さまへ」と題した声明をクラブ公式サイト上に掲載。株式会社ザスパの細貝萌代表取締役社長が、2026/27明治安田J3リーグで最下位に低迷する現状について説明した。
今シーズン、群馬は開幕から非常に厳しい状況が続いている。J3リーグでは開幕5試合で1勝4敗。勝ち点3でギラヴァンツ北九州と並んでいるものの、得失点差で下回り単独最下位に沈んでいる。
群馬県前橋市出身で、現役時代の終盤(2021年9月~2024年12月)に群馬でプレーした株式会社ザスパの細貝代表取締役社長は、クラブ公式サイトを通して以下のようなコメントを出している。
「9月5日(土)の福島ユナイテッドFC戦は、1-3での敗戦となりました。今シーズン、皆さまの期待に応える結果をお届けできていない現状を、クラブとして大変重く受け止めています。どのような状況でもチームを後押しし、共に闘ってくださっているファン・サポーターの皆さまに、心より感謝申し上げます」
「私たちは、現在の結果から目を背けることなく、何を変え、何を続けるべきなのかを日々議論しています。私やGM、強化部長を含む強化部と監督、コーチングスタッフとの間で継続的に対話を重ね、試合内容や戦術だけでなく、順位や勝点などの客観的な状況、日々のトレーニング、選手のコンディションなどについて都度共有し、クラブが一丸となって取り組んでいます。目指すサッカーやクラブとしての理想を持つことは大切です。一方で、私たちが何より求められているのは、その理想を結果につなげることです。理想だけを追うのではなく、今置かれている現実を冷静に見極めながら、結果を出すために何が最善なのかを考え、さまざまなことにトライしています。それでも結果につながらなければ、さらに次の改善や必要な判断を重ねる。その繰り返しによって、目の前の一試合一試合で勝点を積み上げていくことに全力を尽くします」
「そして、ファン・サポーターの皆さまとの対話は、これからもクラブとして大切にしていきます。より多くの皆さまとクラブの考えや課題を共有し、ともにクラブの未来を考えていくために、対話のあり方を変えていきたいと考えています。これまで続けてきた応援団体との定期的な意見交換の機会を継続するとともに、今回のリリースのように、クラブからも考えや取り組みを積極的に発信し、よりオープンで継続的なコミュニケーションを図っていきます。皆さまからいただく声にも真摯に耳を傾け、双方向の対話を大切にしてまいります。一方で、試合直後のスタジアムは、次の試合に向けた準備に切り替える大切な時間でもあります。試合結果やチームの状況について、クラブとして説明すべきことは試合の前後でその都度お伝えするのではなく、今後はより多くの皆さまに開かれた形でクラブから継続的に発信し、対話することを基本としてまいります」
「厳しい状況が続いていますが、だからこそクラブ、チームが一丸となって現実と向き合い、結果を変えるために、一つひとつの行動・判断を積み重ね取り組んでまいります。引き続き、選手たちとともに闘い、後押しいただけますよう、よろしくお願いいたします。 株式会社ザスパ 代表取締役社長 細貝 萌」
群馬は、12日にJ3リーグ第6節 レノファ山口FC戦を控えている。