“契約状況”を嘆いたマック・アリスターが決勝点!…クラブOB「プレーで証明できたのは重要」

過去最高売上で注目のゲームとは

 リヴァプールに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが、チャンピオンズリーグ(CL)初戦を振り返った。9日、欧州サッカー連盟(UEFA)がコメントを伝えている。

 CLリーグフェーズ第1節が現地時間9日に行われ、リヴァプールは本拠地『アンフィールド』にアトレティコ・マドリードを迎えた。17分に先制を許したが、40分にショートカウンターの流れからドミニク・ソボスライが同点弾。後半開始早々にはこぼれ球に反応したマック・アリスターがボックス手前中央から強烈なミドルシュートを突き刺し、2-1の逆転勝利を収めた。

「素晴らしい逆転劇だった。試合前には前半と後半の展開について話し合っていたんだ。チームのメンタリティが素晴らしかったし、勝利への強い意志が見られた。ファンのみんなの声援も力になったよ。アンフィールドでプレーする上で本当に重要なことだ。僕たちにとって非常に大きな前進だ」と試合を振り返ったマック・アリスター。利き足ではない左足で突き刺した逆転ミドルについては次のように語っている。

「良いシュートだったと思う。普段からあのような状況でシュートを打つのが好きなんだ。あまりないことだけど、ゴールを決めるのは大好きなので嬉しいよ。チームにとって重要で、素晴らしいゴールだった。まさに僕が望んでいたゴールだよ」

 そんなマック・アリスターだが、試合の前日会見ではクラブから新契約が提示されていない現状について「代理人から聞いた話では、僕は契約更新できる立場にはいないということだ。本当に悲しい。僕たちはともにリーグ制覇を果たし、困難な時期も乗り越えてきた。僕は常にベストを尽くしてきた。これからどうなるかは見守るしかない」とコメント。その上で「でも、時間はまだあるし、ファンの皆には心配しないでほしい。僕がここにいる最後の日まで、100パーセントの力を尽くす」と強調していた。

 そんな状況下で決めたチームをCL白星発進に導く逆転弾。リヴァプールの“レジェンド”として知られる元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード氏はイギリスメディア『BBC』を通じて「サッカーで語るんだ。安定したプレー、最高のパフォーマンス、経験を示すこと。トップレベルであることを証明すれば、このクラブは必ず報いてくれる」とコメントしている。

 また、クラブOBの元イングランド代表DFスティーヴン・ウォーノック氏も「試合前に契約状況について発言し、それを良いプレーで証明できたのは重要だ。しかし、最も重要なのはシーズンを通してのパフォーマンス。もし彼が契約更新を望み、自らのその資格があると考えているのであれば、良いパフォーマンスを見せるべきだ。そうすれば契約更新は実現するだろう」とマック・アリスターに助言を送った。

【ハイライト動画】マック・アリスターが鮮烈ミドルで逆転弾! リヴァプールがCL白星発進