パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督がチャンピオンズリーグ(CL)初戦への意気込みを語った。8日、フランス紙『レキップ』がコメントを伝えている。
CL3連覇を目指すPSGだが、今シーズンはやや不安な船出となっている。UEFAスーパーカップでアストン・ヴィラに勝利したものの、トロフェ・デ・シャンピオンでRCランスに敗れると、6連覇を目指すリーグ・アンで開幕からここまで2分1敗と3戦未勝利。そんな中、現地時間9日のリーグフェーズ第1節では本拠地『パルク・デ・プランス』に“スロバキアの雄”スロヴァン・ブラチスラヴァを迎える。
思い描いていたようなスタートを切れていない現状について、エンリケ監督は「結果だけを見れば最悪のスタートだが、監督としてはピッチ上で起きていることを評価しようと努めている。改善すべき点はあるが、もっと勝ち点を得ていてもおかしくない内容だった。我々は常に向上を目指して取り組んでいる」とコメント。悲観せず、改善に努めていく姿勢を強調した。
CL3連覇に向けた旅路については「まずは良いスタートを切りたいと思う。簡単な試合など存在せず、集中力を保ち、万全の準備をしなければならない。トップ8に入り、プレーオフを回避したいと思っている。今回の組み合わせを見ると厳しい戦いになるだろうし、勝ち点を落とすこともあるだろう。勝ち抜くのは容易ではないが、厳しい組み合わせには慣れている」と、過去2シーズン叶わなかったノックアウトフェーズへのストレートインが当面の目標であると明かした。
その上で「私は常に同じメッセージを伝えている。過去は過去に過ぎず、常にモチベーションを新たにしなければならない。対戦相手は我々との対戦に向けて士気を高めてくるだろう。我々はそうした状況を受け入れ、コンフォート・ゾーン(快適な領域)から抜け出し、日々自分たちを再構築していく必要があるんだ」と主張。過去の栄光に浸らず、新たな気持ちで大会に臨む決意を示した。
PSGとスロヴァン・ブラチスラヴァの一戦は、日本時間10日の午前4時にキックオフされる。