上田綺世と交代で途中出場…39歳元フランス代表FWがCLの同国最年長出場記録を塗り替え

クレーンゲーム景品の変化に注目

 リールに所属する元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、チャンピオンズリーグ(CL)におけるフランス人選手の最年長出場記録を塗り替えた。UEFA(欧州サッカー連盟)が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節が現地時間8日に行われ、リールはベティスと対戦。試合は序盤の12分、日本代表FW上田綺世のヘディングシュートでリールが先手を取ると、互いに1点ずつを奪い合い、リールの1点リードでハーフタイムに突入。後半に入って再びセットプレーからバルトラがゴールを奪い、ベティスが試合を振り出しに戻すと、53分にはアイルランド代表FWトロイ・パロットが逆転ゴール。直後にはフランス人FWイーサン・エンバペの退場処分もあり、リールは10人の状況で1点ビハインドを跳ね返すことができなかった。

 同試合、ジルーは先制スコアラーの上田に代わって77分より出場。83分にはゴールを脅かす場面を作るなど、ピッチに立った時間はわずかながらも確かな存在感を示した。

 ジルーは39歳と343日でCLのピッチに立ったが、UEFAによると、フランス人選手としてCL最年長記録を塗り替えたという。これまでの記録は、かつてモナコ一筋で活躍した元同代表GKジャン・リュック・エトリ氏が保持していた。モナコで公式戦通算755試合のゴールマウスを守った守護神は、1994年4月の同大会準決勝・ミラン戦に38歳と272日で出場し、同国籍選手の最年長記録を樹立していた。

 これまで、アーセナル、チェルシー、ミランでCLのピッチに立ち、それぞれのクラブでゴールを挙げてきたジルー。これまで、“欧州最高峰の戦い”では、通算65試合のピッチに立ち、24ゴールを挙げている。

 2025年夏にリールに加わったジルーにとって、今回のベティス戦は、リールの選手としてのCLデビュー戦だった。そんな記念すべき一戦で、フランス人選手のCL記録にその名を刻んだ。

【ハイライト動画】上田綺世が先制ゴールも、リールはCL開幕白星ならず