インテル・マイアミに所属するFWリオネル・メッシが、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に所属するCDエルデンセを買収することになった。スポーツメディア『ESPN』が報じている。
CDエルデンセはバレンシア州エルダに本拠地を置く1921年創設の歴史のあるクラブ。ただ、ここまで1度もプリメーラ(スペイン1部)に在籍経験はなく、3部や4部が主戦場となっている。
現在、コロンビアやスイスでもクラブを所有するコロンビアの投資グループ『Grupo TH』がオーナーとなっているが、今回の買収交渉は暫定的な合意に達し、デューデリジェンス(資産査定)の完了と、スペイン国家スポーツ評議会(CSD)の承認が完了次第、メッシが新オーナーとなる見込みだ。
なお、メッシに関しては先日にテルセーラ・フェデラシオン(スペイン5部相当)に所属するカタルーニャ州のコルネジャを買収しており、エルデンセがスペインで同選手が所有する2クラブ目となる。
エルデンセとコルネジャの所有権については、両チームの所属リーグに3つのディビジョンの差があるため、当面の間は問題が生じる可能性は低いとみられる。
ただし、メッシが両クラブの筆頭株主となった場合、スペインサッカー連盟(RFEF)が両チームを同じディビジョンで競わせることを許可する可能性は低いため、コルネジャに対するメッシの野心が制限されることになるかどうかは今後の見通し次第だという。