マック・アリスター、今夏のリヴァプール退団検討と新契約提示無しの現状を明かす「本当に悲しい」 残留の決断にも言及

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 リヴァプールに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが、今夏にクラブを退団する選択肢があったこと、そしてクラブから現時点で契約更新を行わない方針を伝えられた胸中を明かした。8日、地元メディア『リヴァプール・エコー』が同選手のコメントを伝えている。

 現在27歳のマック・アリスターは、2023年夏にブライトンからリヴァプールへ完全移籍で加入。ここまで公式戦153試合出場19ゴール20アシストを記録している。高い戦術眼と技術で2023-24シーズンのカラバオカップ(EFLカップ)、2024-25シーズンのプレミアリーグ制覇に貢献している。

 同選手とクラブの現行契約は2028年6月30日までとなっているなか、現時点でマック・アリスターのリヴァプールでの将来は確固たるものとはなっていない状況。加えて、同時期に加入したオランダ代表MFライアン・フラーフェンべフとハンガリー代表MFドミニク・ソボスライは、すでに新契約を締結した。

 UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節アトレティコ・マドリード戦の前日会見に出席したマック・アリスターは、「皆さんも知っている通り、(退団する可能性が)実際にあった。クラブは僕に新契約を提示しないという知らせをした。もちろん、とても悲しい気持ちになった」と自身の契約状況について言及した

「これらは直接の話ではなく、代理人を通してだった。彼らが言っていないことを僕も言うつもりはないが、代理人から聞いた話では、僕は契約更新できる立場にはいないということだ。本当に悲しい。僕たちはともにリーグ制覇を果たし、困難な時期も乗り越えてきた。僕は常にベストを尽くしてきた。これからどうなるかは見守るしかない」

「僕がこのクラブのためにトレーニングでも試合でも毎日100パーセントの力を尽くしていることは、誰の目に見ても明らかだと思う。もちろん、誰にでも良い試合も悪い試合もあるが、常にベストを尽くしている」

「ドミニクとライアンが契約更新したのを見て、とても嬉しく思うよ。彼らはそれに値するからね。でも同時に僕は更新できなかったから、少し悲しい気持ちにもなる。でも、時間はまだあるし、ファンの皆には心配しないでほしい。僕がここにいる最後の日まで、100パーセントの力を尽くす」

 今夏に移籍を選択する可能性があったことを認めつつも、最終的にリヴァプールに残る決断を下した理由について話している。

「この夏には移籍する選択肢もあったけど、今はこのクラブが最適だと考えているし、クラブに100パーセントの力を注ぐための心構えもできている」

「『なぜここを離れなかったのか?』と聞かれれば、ここが僕にとって、最適なクラブだからだ。ここにいることが大好きだし、ここは特別な場所だ。成功できると信じているし、僕が望むのはタイトルを獲得することだ。素晴らしいことを成し遂げるための選手とメンタリティは揃っているけど、チーム全員が同じ方向を向き、やるべきことをやらなければならない」