新潟国道事務所は国道7号「栗ノ木バイパス」の整備に伴い、一部の交差点で通行止めや高さ制限などの交通規制を実施します。
橋桁の架設がいよいよ進展
新潟国道事務所は2026年9月8日(火)より、国道7号「栗ノ木バイパス」の整備事業の一環として、一部の交差点で夜間通行止めや高さ制限などの交通規制を実施します。
新潟駅の東側を通る栗ノ木バイパスは、約5.6kmの都市計画道路として計画されている「万代島(ばんだいじま)ルート線」の一部を形成します。信濃川の北側に位置する中心市街地の古町エリアから、信濃川にかかる柳都大橋を経て、国道8号「新潟バイパス」の紫竹山(しちくやま)ICまでを結ぶ大部分に、通過交通のための立体道路が整備される予定です。
全線が完成すれば、新潟駅から萬代橋を経て古町へ向かう大通りに代わる、大規模な南北幹線となる見込み。市街地での慢性的な渋滞を解消しつつ、防災機能の強化なども図ります。
このうち栗ノ木バイパスは2022年10月の道路切り替えで、栗ノ木川の両岸に沿って走る県道を取り込み、巨大な“ひとつの道路”になりました。バイパスの立体部は、地上道路より内側の上空に架かる計画で、上下線の橋脚もそれぞれ川を挟むように建ちます。現地にはすでに橋脚が林立しており、2026年3月からは橋桁の架設工事もスタートしています。
そして、今回の交通規制は笹越橋交差点と南笹口交差点の部分に橋桁などを架けるために実施されます。これらの交差点では、まず9月8日(火)の22時から翌9日(水)午前6時にかけて、国道7号を東西に横断する道路が通行止めとなります。また橋桁の下に足場を設置するため、笹越橋交差点では高さ制限(3.9m、東西方向のみ)が当面のあいだ継続されます。
さらに笹越橋交差点では9月8日(火)のほか、9月11日(金)と9月14日(月)~10月2日(金)に、同様の時間帯と規制範囲で通行止めを行う予定。うち8日(火)と11日(金)は、栗ノ木バイパス自体も深夜(各2回)に一時全面通行止めとなります。
一方、南笹口交差点は翌9月9日(水)の22時から、2027年3月末まで終日通行止めとなる予定です。
新潟国道事務所は付近を通行するドライバーに対し、期間中は栗ノ木バイパスの西側を走る新潟市道明石紫竹山線の利用など、広域な迂回を検討するよう呼びかけています。