今季初黒星でモウリーニョ監督の“皮肉”止まらず「ベティスおめでとう」「死んだかのように振る舞った選手に救急車は来なかった」

好業績迎える日本の尖った業界

 レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、ベティス戦後に“らしさ”全開のコメントを残している。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 4日に行われたラ・リーガ第4節で、レアル・マドリードはベティスと敵地で対戦。3連勝スタートを切った“スペシャル・ワン”のチームだったが、この日は1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、相手GKアルバロ・バジェスにFWキリアン・エンバペのPKを防がれるなどゴールが遠く、0-1でシーズン初黒星を喫した。

 すると試合後、モウリーニョ監督の舌がよく回った。「ベティスにおめでとうと言いたい。彼らは引き分け狙いで戦い、見事に“大当たり”を引き当てたのだからね」と皮肉を交えつつ、「もし引き分けに終わっていたとしても、我々の方が多くのことを成し遂げていたのだから悔しさは残っただろう。ましてや負けとなれば、どんな気分か想像するのは難しくないはずだ」とチームの健闘が報われたなかったことを嘆いた。

 さらに再度、ベティスの選手たちに矛先を向けた指揮官は、「私のベンチの目の前で『死んだ』かのように振る舞っていたあの選手……救急車が来るのかと思ったが、結局救急車は来なかったね」と大袈裟にファールをアピールしたことに対して、小言を口にした。

 一方で、カルロス・エスピのゴール取り消しとPK獲得の判定が物議を醸しているなか、モウリーニョ監督は「詳しく見れていない」とコメントを避けた上で、「私の考えでは、誰かがPKを蹴る時、それはチーム全員で挑んでいることと同じなんだ。我々は常に運命を共しているのだから」とPKを失敗したエンバペを擁護している。

 そんなレアル・マドリードの次戦は、8日のチャンピオンズリーグ第1節インテル戦となる。