リチャーリソンはプレミア登録外…デ・ゼルビ監督「すべて彼が決めたこと。私は責任を負っていない」

AI普及で需要拡大の機器とは?

 トッテナム・ホットスパー(スパーズ)を率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、ブラジル代表FWリチャーリソンがプレミアリーグの登録メンバーから外れたことに言及した。4日、イギリスメディア『BBC』や同『スカイスポーツ』が伝えた。

 現在29歳のリチャーリソンはフルミネンセ、ワトフォード、エヴァートンを経て2022年夏にスパーズへ完全移籍加入。ここまで公式戦通算134試合出場32ゴール15アシストを記録している。しかし、今夏に退団を希望していることを先日にデ・ゼルビ監督が公にし、3日に発表されたリーグ戦の登録リストにも名前がなかった。

 デ・ゼルビ監督は「彼がすべてを自分一人で決めたのだと思う。彼はプレシーズンの初めに私と話し、自分の考えを伝えてきた。彼の望みは去ることだった」とし、スパーズでプレーしないことを選んだのはリチャーリソンの方だと強調した。

「私たちは別のストライカーを獲得した。プレシーズンの初めに言った通り、私は『ここに残りたい』という強い情熱を持った選手だけを残したいと思っている。それ以外のあらゆる問題については、私の関与するところではなく、私の仕事でもない。それはクラブの責任だ」

「私は何も決めなかったのだから、何も言うことはできない。今シーズンの初めから、リチャーリソンの意思表示は極めて明確だった。私はそれを受け入れた。私からそれ以上何も言うことはない」

 リチャーリソンに対してはトラブゾンスポルからの関心も報じられたが、トルコの移籍市場は4日に閉幕し、同選手の去就は未定のまま。デ・ゼルビ監督は「トルコからのオファーがあるかどうかは知らないし、クラブがそのオファーを受け入れたかどうかも知らない。移籍市場が閉じる前にオファーはあったが、彼がそれを受け入れなかった。だが、私にとっては何も変わっていない」とした。

 サウジアラビアなどはまだ市場が開いているが、今夏の移籍が成立しなかった場合、リチャーリソンは“飼い殺し”で冬の移籍市場を待つことになる。デ・ゼルビ監督は「すべては彼が決めたことだ。私でも、クラブでもない。私はこの状況について責任を負っていない」とリチャーリソンが招いた状況だと再度強調した。

「出て行ってもらっても構わない。出て行く自由はある。ここにいたくないのなら、なぜ名簿に残さなければならないのか? なぜここに残らなければならないのか?」

「私はCEOでも、スポーツディレクターでもない。私は監督だ。出場機会がなくても、このクラブに留まることを喜んでくれる、意欲に満ちた選手たちと仕事をしたい」